フォートレス・ミリブロ出張所

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皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『権ベ＆田吾（いっき）』（意味不明）こと、タナ・セガールでございます。

毎週毎週飽きもせずのんべんだらりと続きまくる当『秘宝館』シリーズ。記念すべき（でもないか）第40回目となりますところの今回のお題はコチラ！↓

▲『マルゼン　ガバメント　固定スライドガスガン』
80年代サバゲーマーの多くにサイドアームとして愛用された、マルゼン製フィクスドスライドガスガンであります。
価格もお手頃で、かつては小生もサイドアームとして使用しておりました。




▲基本的な構造は非常にシンプルで、信頼性の高さでは定評のあった製品。外観はコルトのMK-IV シリーズ70をモデルアップしております。




▲全体的にぼってりしたシルエットで、握り心地もややふくよか。しかしながらグリップスクリューの位置が実銃と同じだったため、一応パックマイヤーなどの実銃用ラバーグリップも装着できるようになっておりました。
ちなみに画像の製品（当店に中古品として入荷）に装着されているグリップは、旧スズキ製作所製のモデルガン用レプリカパックマイヤータイプグリップ（長い！）であります。ある意味、本体よりもレアなアイテムかも…。




▲マガジンはインターナルタイプで、本体に規定の弾数をジャラジャラ流し込んだ後、フォロアー内蔵の真鍮製チューブを差し込んで給弾するという形式。
素早いリロードなど夢のまた夢という代物で、ゲームで使いこなすには、スティーブン・セガール並みの一撃必殺射撃術が必要となります。




▲セフティはハンマーコック時/ダウン時どちらでもかけられます。ノンブローバックなので、トリガーは当然ダブルアクション仕様。
ハンマーコックのストロークを稼ぐため、カスタムガン並みのロングトリガーとなっております。




▲ハンマーをコックすると、その凄まじい形状が姿を現します！機能性のみを追及した、ある意味男らしい設計ですね。
ハンマーノーズでスライド後部の放出バルブを直接どついてBB弾を発射するという、非常にシンプルなメカニズムであります。




▲簡単にばらして見ると、内部メカユニットはこんな感じ。基本的にフレームやスライドは単なるカバーみたいなもので、内部ユニットだけでもエアガンとして機能します。
トイガンメーカーがリリースしていない銃をフルスクラッチする際、この内部ユニットを発射メカとして流用するというのが当時流行ったもんでした。

中にはコイツのスライドやフレームを切り詰めて、デトニクスなんかを作っちゃう人もいたりして、当時中坊だった小生も真似しようとしましたが、ノコギリで刻んだ時点で致命的な失敗をやらかし、哀れジャンクボックス行きと相成りました。今にして思うと、勿体無い事したなあ…。



それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！




  

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

今次ホビーショーにて発表された、東京マルイ冬の新製品群ですが、早速当WEB SHOPにてご予約の受付を開始いたしました！↓

▲次世代電動ガン期待の新製品『SCAR-L MK16 Mod.0』。




▲シリーズ第4弾、ゲーマー諸氏におススメの『AK47 ハイサイクルカスタム』。




▲いろんな意味で興味の尽きない『電動ガンBOYS　SOPMOD M4』。




▲業界初のモデルアップであり、小生的に今一番握ってみたいハンドガンでもある『PX4』などなど…。



全商品、今ならいっそうお買い得な『早割特価』にてご予約を承っております！
この機会をぜひぜひご利用下さいませ！