2010年01月28日
FORTRESS秘宝館その2
『FORTRESS フォートレス』
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのハル・エメリッヒ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
前回の秘宝館その1がどういうわけか好評を博してしまいましたので、味をしめてシリーズ化決定!
第2回のお題はこちらでございます↓
▲コクサイS&W M19 2.5inガスガン
リボルバーモデルガンの雄、コクサイが発売していたガスリボルバーであります。マイナーチェンジを加えながら、結構長い間作られ続けた同社のリボルバーシリーズの中でも、最初期の製品です。
驚くべきはそのシリンダー!
▲ご覧下さい、このスッコ抜けシリンダーを!! インサートなんぞ影も形もござんせん!
最初期型はこのような貫通シリンダータイプとなっていました。カートもフルサイズの357マグタイプで、恐ろしいことに実弾ベースのダミーカートもズッポリ入ってしまいます。
リアルさと言う点ではこの上ない製品でしたが、流石に自主規制で後期型のインサート入りシリンダー仕様に改修されてしまいました。さもありなん…。
実射性能はどうかと言うと…正直現在の目で見ればかなりツライレベルであります。ハンマースプリングが異様に硬く、ダブルアクションで人差し指が鍛えられます。
ハンマーの起きる角度がダブルとシングルで異なるため、当然バルブを叩く力にも差が生じ、撃ち方によってパワーが変わると言う凄まじい仕様。
しかしながら、外観のフォルムや表面仕上げは非常に良好で、同時期に発売されていたマルシン製のリボルバーのそれをはるかに凌いでおりました。
『リボルバーのコクサイ』の面目躍如といったところでしょうか。
特に表面仕上げは『ガンブルーフィニッシュ』と銘打った独特の艶あり仕上げで、ぬめっとした実銃のガンブルー仕上げのイメージを上手く表現していました。
現在では製造できない仕様の商品ですが、またいつかこのレベルのリアルさを備えた一品にお目にかかりたいものです。
それではまた、『秘宝館その3』でお会いしましょう!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのハル・エメリッヒ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
前回の秘宝館その1がどういうわけか好評を博してしまいましたので、味をしめてシリーズ化決定!
第2回のお題はこちらでございます↓
▲コクサイS&W M19 2.5inガスガン
リボルバーモデルガンの雄、コクサイが発売していたガスリボルバーであります。マイナーチェンジを加えながら、結構長い間作られ続けた同社のリボルバーシリーズの中でも、最初期の製品です。
驚くべきはそのシリンダー!
▲ご覧下さい、このスッコ抜けシリンダーを!! インサートなんぞ影も形もござんせん!
最初期型はこのような貫通シリンダータイプとなっていました。カートもフルサイズの357マグタイプで、恐ろしいことに実弾ベースのダミーカートもズッポリ入ってしまいます。
リアルさと言う点ではこの上ない製品でしたが、流石に自主規制で後期型のインサート入りシリンダー仕様に改修されてしまいました。さもありなん…。
実射性能はどうかと言うと…正直現在の目で見ればかなりツライレベルであります。ハンマースプリングが異様に硬く、ダブルアクションで人差し指が鍛えられます。
ハンマーの起きる角度がダブルとシングルで異なるため、当然バルブを叩く力にも差が生じ、撃ち方によってパワーが変わると言う凄まじい仕様。
しかしながら、外観のフォルムや表面仕上げは非常に良好で、同時期に発売されていたマルシン製のリボルバーのそれをはるかに凌いでおりました。
『リボルバーのコクサイ』の面目躍如といったところでしょうか。
特に表面仕上げは『ガンブルーフィニッシュ』と銘打った独特の艶あり仕上げで、ぬめっとした実銃のガンブルー仕上げのイメージを上手く表現していました。
現在では製造できない仕様の商品ですが、またいつかこのレベルのリアルさを備えた一品にお目にかかりたいものです。
それではまた、『秘宝館その3』でお会いしましょう!