2018年07月28日
『何処も作ってくれないから自分で作ったった』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲小生のようなオールドファッション系ガバ好きに愛されるコルト MK Ⅳ シリーズ70系ガバメント。昨今はコルト製以外の1911系オートが圧倒的に幅を利かせている状況ですが、やはりCOLTの刻印がスライドに入っていると安心感がございます。
天邪鬼というか、素ガバが手元にあると何かしら手を加えたくなるもので、手持ちのマルイシリーズ70をベースにコツコツとカスタマイズを進めてきたのですが、素ガバのスライドに載っけられるカスタムサイトをリリースしているメーカーが事実上存在しないという事態に行き着いてしまった次第。
ないモンは仕様がねえやということで、ちょいとサイトを自作してみましてございまする!
▲キューピー3分クッキング並みの展開で恐縮でございますが、出来上がったのがコチラ!イメージ的には米国のカスタムサイトメーカー大手『ミレット』が素ガバ用にリリースしている、ボルトオン系(※スライドに加工しなくても組み込めるヤツ)のフィクスドサイトでございます。
▲実を言うと、フロントサイトはDETONATOR製グロックシリーズ用10-8サイトから、リアサイトはKSC製Cz75のリアサイトからそれぞれ型取りし、プラリペアで複製したものをベースとしておりまする。
▲最初はアルミブロックからの削りだしで何とかならんかにゃ~?とか考えていたのですが、小生のファジー(←いい加減と言いなさい)なフリーハンド手ヤスリ工法ではどうにもならないことが早々に判明致しましたため、安直に有りものの複製という手段に訴えた次第。
だってCz75のリアサイトって、ガバのリアサイトと前後幅がほぼピッタンコなんだもん!
一応ミレット風に後ろ側を垂直に落として、それっぽくセレーションも入れてみました。
▲型取りに使ったのはWAVE製の『型想い』(※ゴム状の素材をお湯で煮て柔らかくし、対象物に押し付けて型を取るというもの)で、作業そのものは至極簡単なのですが、簡易型取り材の宿命と言うべきか、実際にプラリペアを流し込んでみるとディテールの潰れや歪みが露呈し、結局ヤスリをかけまくって修正する羽目に。
まあ、イチから作るよりは遥かにマシなわけで、あんまし贅沢言っちゃいけませんね。
▲実際に乗っけてみると、我ながら中々にナイスなサイトピクチャー!毎晩夜なべした甲斐があったわ~!
まあ、素体にしたサイトのデザインが良かったというだけなんですけどね~?
レンジで試射してみたら、狙点のズレもそれほど大きくなかったのはラッキーでした。
▲固定はビス止めと接着を併用したのでそれなりに強度は出ていると思いますが、所詮プラリペア製なのであんまし無理はできないでしょう。
一応リアサイトはベルトなんかに引っ掛けてスライドを引く事ができるデザインですが、モゲるのが怖いので止めときましょう。
▲サイトの形状が変わると、銃そのものの顔つきも大きく変わって、グッとカスタムガンらしさが深まります。
80年代初頭頃の『お金のないシューターがガンスミスに頼らず、ボルトオンで組み込めるパーツばかり揃えて自分で手を入れたDIYカスタムガン』というイメージが出せて、今のところそれなりに満足かにゃ~?
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以上、『小ネタ』でございました。
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▲小生のようなオールドファッション系ガバ好きに愛されるコルト MK Ⅳ シリーズ70系ガバメント。昨今はコルト製以外の1911系オートが圧倒的に幅を利かせている状況ですが、やはりCOLTの刻印がスライドに入っていると安心感がございます。
天邪鬼というか、素ガバが手元にあると何かしら手を加えたくなるもので、手持ちのマルイシリーズ70をベースにコツコツとカスタマイズを進めてきたのですが、素ガバのスライドに載っけられるカスタムサイトをリリースしているメーカーが事実上存在しないという事態に行き着いてしまった次第。
ないモンは仕様がねえやということで、ちょいとサイトを自作してみましてございまする!
▲キューピー3分クッキング並みの展開で恐縮でございますが、出来上がったのがコチラ!イメージ的には米国のカスタムサイトメーカー大手『ミレット』が素ガバ用にリリースしている、ボルトオン系(※スライドに加工しなくても組み込めるヤツ)のフィクスドサイトでございます。
▲実を言うと、フロントサイトはDETONATOR製グロックシリーズ用10-8サイトから、リアサイトはKSC製Cz75のリアサイトからそれぞれ型取りし、プラリペアで複製したものをベースとしておりまする。
▲最初はアルミブロックからの削りだしで何とかならんかにゃ~?とか考えていたのですが、小生のファジー(←いい加減と言いなさい)なフリーハンド手ヤスリ工法ではどうにもならないことが早々に判明致しましたため、安直に有りものの複製という手段に訴えた次第。
だってCz75のリアサイトって、ガバのリアサイトと前後幅がほぼピッタンコなんだもん!
一応ミレット風に後ろ側を垂直に落として、それっぽくセレーションも入れてみました。
▲型取りに使ったのはWAVE製の『型想い』(※ゴム状の素材をお湯で煮て柔らかくし、対象物に押し付けて型を取るというもの)で、作業そのものは至極簡単なのですが、簡易型取り材の宿命と言うべきか、実際にプラリペアを流し込んでみるとディテールの潰れや歪みが露呈し、結局ヤスリをかけまくって修正する羽目に。
まあ、イチから作るよりは遥かにマシなわけで、あんまし贅沢言っちゃいけませんね。
▲実際に乗っけてみると、我ながら中々にナイスなサイトピクチャー!毎晩夜なべした甲斐があったわ~!
まあ、素体にしたサイトのデザインが良かったというだけなんですけどね~?
レンジで試射してみたら、狙点のズレもそれほど大きくなかったのはラッキーでした。
▲固定はビス止めと接着を併用したのでそれなりに強度は出ていると思いますが、所詮プラリペア製なのであんまし無理はできないでしょう。
一応リアサイトはベルトなんかに引っ掛けてスライドを引く事ができるデザインですが、モゲるのが怖いので止めときましょう。
▲サイトの形状が変わると、銃そのものの顔つきも大きく変わって、グッとカスタムガンらしさが深まります。
80年代初頭頃の『お金のないシューターがガンスミスに頼らず、ボルトオンで組み込めるパーツばかり揃えて自分で手を入れたDIYカスタムガン』というイメージが出せて、今のところそれなりに満足かにゃ~?
以上、『小ネタ』でございました。
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『コレな~んだ』?
『80年代テイストなカスタムガバ』今更完成!
『ガラクタの山からお宝が出てきた』!
『久々にスティップリングしたった』!
『黒デトを銀デトに塗り替えたった』!
『カスピアン2号』堂々(?)の完成!
『80年代テイストなカスタムガバ』今更完成!
『ガラクタの山からお宝が出てきた』!
『久々にスティップリングしたった』!
『黒デトを銀デトに塗り替えたった』!
『カスピアン2号』堂々(?)の完成!