2017年07月12日

『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

先日話題のアクション映画『ジョン・ウィック チャプター2』(原題 John Wick Chapter 2)を観て参りました!
どうでも良いけど、小生が映画見に行くと高確率でパンフが売り切れになっているのは何かの罰ゲームでしょうか某1〇(まる)9シネマさん?(←おまいさんそれじゃあ伏字になってないよ!)

『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲製作決定時からずっと楽しみにしておりましたジョン・ウィック2。なまじ1作目が傑作だと2作目以降での失速を心配してしまいがちなシリーズ物映画ですが、本作品に関してはそれが杞憂に終わりましたね。
前作に比べて世界観にも広がりが感じられ、アクションシーンもよりいっそうキレッキレになっております!
興行収益的にも既に前作の倍以上を稼ぎ出しているそうで、既に第3作目の製作も決定しているとか。

以下、ちょこ~っとだけネタばれ有りなのでご注意下さいまし。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲プロローグは前作のわずか5日後。前作でロシアンマフィアのボスヴィゴ・タラソフのバカ息子ヨセフが強奪していった愛車69年型 フォードマスタング BOSS429を取り返すべく、ジョンはマフィアの残党を容赦なく追い詰めていきます。
ヴィゴ亡き後、組織はヴィゴの弟であるアブラム・タラソフが仕切っており、ジョンの報復を恐れたアブラムは手下達にジョンの始末を命じ(アブラムいわく、大人しく車を返しても、あいつが素直に許してくれるわきゃあねえ!)ますが、結局は全員返り討ち(※半殺し)の憂き目に会うことに。
しかしジョンはアブラムに対して手打ちを提案し、彼がそれを受け入れたことを確認すると、大立ち回りで結局ボロボロになってしまったマスタングに乗り込んで去っていきます。
ジョンが本当に取り返したかったのは車ではなく、そのダッシュボードに入っていた、妻ヘレンとの在りし日の思い出の写真だったのでした。

アブラム・タラソフ役を演じたのはスェーデン出身の名バイプレーヤーピーター・ストーメア。キアヌ・リーブスとは過去に『コンスタンティン』で共演しており、この作品ではダンディさと滲み出るゲスさ加減が絶妙な魔界の主ルシファー役を演じておられました。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲愛車も取り戻し、新たな家族(※前作のエピローグで連れ帰ってきたワンちゃん)を得たジョンは、今度こそ平穏な生活に戻ることを決意し、廃車寸前のマスタングの修理をオーレリオ(演 ジョン・レグイザモ)に託すと、武器弾薬を再び地下室の床にコンクリで塗りこんでしまいます。
しかし、そんな彼の元に、昔大きな借りを作ってしまったカモッラ(※マフィアと並ぶイタリアの大手ギャング組織)の幹部サンティーノ・ダントニオが訪れ、新生活は早速かき乱されることに。
ジョンが足を洗う条件としてヴィゴから命じられた『困難な殺し』を遂行するため、ジョンはダントニオの力を借りており、その際に何があろうと借りを返すという血の誓印(メダリオン)に血判を押していたため、今になってその返済を迫られるのでありました。

裏社会の仁義や義理に心乱されながらも、もう2度と殺しの仕事はしないと心に誓ったジョンは、誓約を破ることになるのを承知でダントニオからの仕事の依頼を断りますが、その報復として我が家に焼夷グレネードを打ち込まれ焼き払われてしまいます。

この時ダントニオが持ち出してくるのが、イギリス製グレネードランチャーアーウェン37。薬莢がチャンバーを兼ねる独自規格の37mmグレネードを使用するマルチパーパス・ライアットガンの一種ですが、非殺傷系の弾薬だけでなく炸薬系の弾薬も使用出来ます。
リボルビングタイプながら発射済みの空薬莢を自動排莢する機能が備わっており、劇中でも射撃に連動してエジェクトしているのが確認できました。
トリガープルがクッソ重たいので、人差し指と中指の2本指でトリガーを引くようデザインされているのも特徴ですね。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲我が家を失ったジョンはワンちゃん(※名無し)とともに夜通し歩いて(※車も金も無いのでしかたなく)コンチネンタル・ホテル(※前作にも登場した殺し屋たちの定宿となっていた高級ホテル)へ赴きます。
『こんな早くにまたお会いできるとは思いませんでした、ウィック様』とジョンを迎えるコンシェルジュのシャロンが、なんか妙~に良い味出してます。

ダントニオへの報復のため、ホテルのオーナーで業界の事情通でもあるウィンストンに情報を求めるジョンでしたが、『あの男に借りを作った君の落ち度だ』と窘められ、誓約を履行することを薦められます。一度約定を交わした以上、命に代えてもそれを守り通すことが裏社会のルールだというわけですね。
ついでに『報復したいなら、仕事が終わってからにしろ』と釘を刺されます。

旧友であるウィンストンのアドバイスに、ジョンは苦渋の選択ながらダントニオの依頼を受けることに。それは父の遺言でカモッラの新たな主席に選ばれた彼の姉、ジアンナ・ダントニオの暗殺でありました。
姉を亡き者にしてカモッラを手に入れようと考えたダントニオでしたが、流石に肉親である姉を自ら手にかけることは出来ないため、幽霊(部外者)であるジョンに仕事をさせようということでございますね。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲ジアンナの主席就任式が執り行われるローマに飛んだジョンは、コンチネンタルホテル・ローマにチェックイン。どうもコンチネンタルホテルは世界中に支店が存在するらしく、ここでもまた殺し屋達に様々なサービスを提供しているようです。
旧知の仲であるコンチネンタル・ローマの支配人ジュリアス(※往年のマカロニウェスタンスター フランコ・ネロ!)から最上級の部屋をあてがわれたジョンは、早速同ホテルのサービスネットワークを利用して仕事の準備を整えて行きます。

まずはなじみの古書店でダントニオ邸の青写真を手に入れると、テーラーで仕事のユニフォームである高級イタリアンスーツ(※裏地に炭化ケイ素とセラミックのディスクを縫いこんだ防弾仕様!テーラーいわく、弾は止まりますが、相当痛い思いをすることになりますとのこと)を仕立て、最後にコンチネンタル地下ワインセラーに常駐しているソムリエの元に向かいます。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲ソムリエといってもワインのそれではなく、顧客(※殺し屋)の好みに合わせて最上の武器を提案するウェポンソムリエ
この人もジョンとは旧知の仲らしく、ジョンの好みに合う銃を的確に選び出していきます。
『あなた様がドイツ製の銃器を好んでおられることは存じ上げておりますが、オーストリア製にも光るものがございます。このグロック34とグロック26はいかがでしょうか?』みたいな台詞が飛び出してくるところがシビレますねえ。

グロックは2丁ともストックガンでは無く、TTI(Taran Tactical Innovations)社が製作したカスタムガングロック34 コンバットマスターパッケージグロック26 コンバットキャリー



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲ソムリエの薦めに従ってグロックカスタム2丁をセカンダリとバックアップに選ぶと、ジョンは『何か力強く、正確なやつが欲しい』との要望を伝えます。
それに応えてソムリエが選び出したのが、グロックと同じくTTIが製作したAR-15カスタムTR-1。14.5inバレル仕様(※台詞では誤って11.5inとなってますが)でボルトキャリアはイオンボンド・コーティング済み、マズルにはPRI製コンペンセーターが装着され、グリップやストック、フォアグリップ、レイルカバーといったアウトフィットはBCM系のパーツが多用されているようです。
サイトはトリジコンのアキュポイント 1-6x24ズームスコープと、近接用のバックアップとしてRMRドットサイトをオフセット位置に搭載。
マガジンは信頼のMAGPUL P-MAGに、TTI製ファイアパワーベースパッドが装着され、装弾数を5発増強させています。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲次の要望は『デカくて味の深いのを…』。それに応えてソムリエが思い入れたっぷりに薦めるのが、ベネリM4 スーパー90 セミオートマティックショットガン。コチラもTTI製カスタムモデルで、大型化されたチャージングハンドルやスティップリングが施されたフォアエンド、緊急時のコンバットロード用にエジェクションポート前方に装着されたマッチセイバーズ(※シングルシェルホルダー)といったカスタマイズが施されております。
ソムリエいわく『イタリアが産んだ至高の逸品でございます。』
イタリア人らしい自国製銃器への思い入れが感じられる台詞ですねえ。

ちなみにショットガンに関しては、当初TTIがカスタマイズしたベネリM2がプロップガンのベースとして用意されたものの、M2特有のイナーシャドリブン(反動利用式)式ブローバック機構が災いしてブランク(空砲)ガンへの改造が上手くいかなかったそうで、最終的にガスオペレーション式のM4がチョイスされたという事情が、Gun Professionals誌で紹介されておりました。

最後にデザートとして、ブレードがスプリングでハンドルから水平に展開するOTF(Out The Front)機構が特徴のマイクロテック社製スイッチブレードナイフCombat Troodonのダブルエッジモデルがチョイスされ、ジョンの道具選びは締めくくられます。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲承認式の会場となるダントニオ邸に赴いたジョンは、警戒の手薄な地下のカタコンベ(地下墓地)から邸内に侵入。見張りの目をかいくぐりながらジアンナの控え室にたどり着きます。
突然目の前に現れたジョンの手に握られた銃を見たジアンナは、彼がどんな意図で自分の元へやってきたかを悟り、ジョンに問い質します。
『…あなたの事は友達だと思っていたわ…』 『…俺は今でも君を友達だと思ってる。』
ジョンは暗殺を依頼したのが彼女の弟であるサンティーノであること、血の誓約に縛られて不本意ながら依頼を遂行する他無かったことを伝えます。
そんな誓約を結んでまでジョンが一緒になりたかったという女性ヘレンに、そこまでの価値があったのか?というジアンナの問いに、ただ一言『…ああ。』と答えるジョン。

ジアンナはその答えを聞くと、満足と諦念が入り混じったような表情で自ら両手首をナイフで切り裂き、バスタブへとその身を横たえます。
『…どうして?』困惑するジョンに、ジアンナは答えます。
『私は今まで自分の好きなように生きてきた。死ぬ時も自分の好きなように死ぬわ。』いかにも極道の女らしい、堂々とした死に様が胸を打ちますねえ。

ジョンは彼女の手を握り、哀しみとともにその死を見届けると、仕事を完遂した証に彼女の頭に1発だけ銃弾を撃ちこみ、その場を後にします。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲ところが会場を立ち去ろうとしたところを、ジアンナのボディガード兼情夫であり、ジョンの旧知でもあるカモッラのヒットマンカシアンに見咎められてしまいます。
ジョンとカシアンは旧友として再会の挨拶を交わしますが、ジョンの佇まいに不穏なものを感じたカシアンは刹那殺気をみなぎらせ、それを感じ取ったジョンとの間で遂に銃撃戦が開始されます!
ハンドガンをクイックドローし、至近距離から互いの胴体に銃弾を撃ちこみ合うジョンとカシアン。お互いに防弾仕様のスーツを着ていたために致命傷を与える事ができず、ジョンはカシアンの部下と戦いながら必死の逃走に移ります。

カシアン役を演じるのはターミネーター4スーサイド・スクワッドにも出演していたコモン。愛銃はアーセナル社の最新ポリマーフレームオートストライクワンの2トーンカラー仕様であります。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲格闘と銃撃を組み合わせた超至近距離での銃撃戦は、前作を超える切れのよさ!キアヌ・リーブスのガンさばきも明らかに前作より磨きがかかっておりました。
ちょっと意地悪な見方をすると、前作ではマガジンチェンジやリロードの動作に気持ちぎこちなさが感じられましたが、今回は一流のマッチシューターを思わせるようなスムーズな動きを見せており、タラン・バトラー氏の下で特訓を積んだ成果が如実に現れているという気が致します!
格闘に関しては、柔道系の投げ技や組み技を多用するスタイルが多いかなと感じました。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲カシアンの部下を振り切り、脱出ルートとしてあらかじめ想定していたカタコンベに逃げ込む事に成功したジョン。
しかしそこで待っていたのは、サンティーノ・ダントニオが差し向けた殺し屋達。何者かに殺された姉の仇討ちという大義名分にかこつけて、用済みになったジョンを始末しようというわけでございますね。

リーダー格のアレスを演じるのは、オーストラリア出身のモデルルビー・ローズ。聾唖の女ヒットマンで、意思表示は手話で行います。
なんか荒木飛呂彦の漫画に出てきそうな風貌だにゃ~。

そういえば前作でジョンがロシア語を操るシーンがありましたが、今作ではイタリア語と手話の心得もあることが判明しております。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲圧倒的に多勢に無勢な状況に追い込まれながらも、ジョンはあらかじめカタコンベの各所に隠しておいたアサルトライフルやショットガンを手にして、ラン&ガンで反撃を開始!
TR-1をフルオートではなく一貫してセミオートオンリーで使用していますが、シーンによってはフルオート並みの凄まじいスピードで連射しており、映画公開のかなり前からYoutube等で公開されていた3ガンマッチ・トレーニング動画の動きそのまんまの切れの良いスピードシューティングを披露しています!

所持していたマガジン(※あらかじめ装填していたダブルマガジン+スペアマグ1本)を全て撃ちつくすと、目の前に現れた敵の喉元めがけて銃を投げつけ、怯んだ隙にセカンダリにスイッチして反撃したりしており、銃はあくまで仕事の道具であり思い入れの対象ではないというプロの思想が伺えてエエ感じ!
これが小生だと、ああ、高い銃なのにもったいない!とか貧乏臭いこと考えちゃうところなんですけどねえ。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲TR-1の弾が尽きたところで、今度は別の場所に隠していたベネリM4をピックアップ。一緒に隠していたシェルホルダー付きベルトも同時に身に付け、射撃しながら隙を見て適宜リロードを行っています。
弾切れになったベネリのマズルで目の前に現れた敵の胸元を殴打しつつ壁に押さえつけ、そののままマッチセイバーズからエマージェンシーリロードして射殺するなど、エゲつな~い戦いぶりは今作でも健在!



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲何とか追撃を振り切り、カタコンベを脱出したジョンに、今度はカシアンが襲い掛かります!まったく息をつく間もあったもんではありませんねえ。
至近距離で拳銃を撃ち合うものの勝負がつかず、やがて戦いは己の肉体を駆使した格闘戦に突入。投げ技、締め技、ナイフやバックアップガンまでも駆使して果てしなく戦い合う内、二人してコンチネンタルホテルのロビーに突っ込んでしまい、オーナーのジュリアスから戦いを中断するよう命じられます。
コンチネンタルホテルの内部は絶対的な中立地帯であり、何人たりとも仕事をすることは許されないという鉄の掟があるため、2人は一時休戦することに。

ジュリアスの勧めで2人はバーに連れ立ち、カウンターでジンとバーボンのグラスを交わしながら静かに対峙します。
ジョン『…俺はある男と血の誓約を交わしていた。』 カシアン『そいつは誰だ?』 ジョン『彼女の弟だ。』 カシアン『…なるほど、お前に選択の余地はなかったってわけだ。』
ジョンの立場に理解を示しながらも、『お前は俺にとってかけがえのない人を殺した。分かるだろう?目には目をだ。』と、カシアンはジョンに報復を宣言。

このシーン、カシアンがプロ同士の敬意の表れとしてジョンにバーボンを奢ったり、苦しまないよう殺すこと心掛けることを互いに約束しあったりと、憎しみを超えた友情みたいなものが2人の間に存在していることが示唆されていて、なんかカッコいいんですよねえ。

その後ジョンはジュリアスの助けを借りてローマを脱出し、アメリカに帰国します。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲ジョンを殺しそこなったことでいよいよ彼の報復心に火をつけてしまったダントニオは、ジョンの首に700万ドルという莫大な賞金をかけてフリーの殺し屋達を大動員!ニューヨークに戻った途端、ジョンは行く先々で殺し屋の団体様に追い掛け回される羽目に陥ります。
ちなみに上の画像のスモウアサシン(すげえネーミングだなおい!)を演じるのは、実際に大相撲力士だったYAMAこと山本山 龍太さん。
手にしているのはCZ P-09のサプレッサー付き。決して小さくない拳銃ですが、元お相撲さんが持つとちっちゃく見えますねえ。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲イナゴのように群がる殺し屋共を次々と返り討ちにし、因縁のカシアンとの戦いを辛くも征したジョン。しかし負傷で肉体的な限界を迎え、ダントニオへの反撃のチャンスを得るためにやむなくある男を頼ることに。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲その男とは、市内のホームレス達を従え、一大地下ネットワークを築き上げている裏社会のボス、バウリー・キング
演じるはマトリックストリロジー以来、キアヌ・リーブスとは実に十四年ぶりの共演となるローレンス・フィッシュバーンであります!
ドラマ『ハンニバル』観てた時も思ったけど、モーフィアス役やってたときに比べて、なんかすげえ貫禄ついてますねえ。おもに横幅が。
実はこのおっさん、過去ジョンに殺されかけたという因縁があるのですが、商売敵であるダントニオが自分のシマに手を掛けようとしていることを聞かされ、利害の一致からジョンに手を貸すことになります。

銃をくれというジョンの要求に対し、嫌がらせのようにキンバー ウォーリア1丁と7発入りマガジンを1本(スペアマガジンなし)だけを寄越すあたり、やっぱり根にもってたんだろうな~。



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲カモッラの新たな主席となったダントニオがニューヨーク近代美術館で催した催した就任記念パーティに、45ACP弾7発だけが装填されたキンバーを携えて乗り込んでいくジョン。
的確なヘッドショットで手始めにダントニオの手下を7人を仕留めると、空になったキンバーをホルスターに戻し、倒した敵の銃を奪いながら逃げたダントニオを追いかけます。
弾を撃ちつくすたびに倒した敵から銃を奪い、延々と銃撃戦を続ける所がなんかFPSみたい。
ここでも弾切れになった銃を敵に投げつけたりしております。う~ん、もったいない!



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲途中倒した敵の一人がM1911系をもっていたのを目ざとく見つけたジョンは、死体からスペアマガジンを1本手に入れ、捨てずにもっていたキンバーにすかさずリロード!
流石のジョンも、高いキンバーを捨てちゃうのはもったいなかったのかにゃ~?



『ジョン・ウィック チャプター2』観てきました!
▲最終決戦は美術館の特設展示コーナーに組まれた鏡の間でのガンファイト。これは明らかにブルース・リー主演の傑作カンフー映画『燃えよドラゴン』(原題 Enter The Dragon)のオマージュでしょうねえ。

ジョンとダントニオの因縁の行く末は、ぜひとも劇場でご覧下さいまし。エピローグはこれから製作されるであろうチャプター3への繋がりが暗示される展開で、悲壮感漂うラストシーンが衝撃的です!



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Posted by フォートレスWEBショップ  at 22:00 │Comments(0)タナ・セガール洋画劇場

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