2011年10月03日
『こんなん欲しい』その4
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
今宵もまた、小生が独断と偏見で選びまくった『こんなん欲しい』と思う銃をピックアップしてご紹介!
第4回目となる今夜のお題はコチラ!↓
▲『ASP』
な~んか地味~なネタだいねと小生自身思っちゃったり致しますこの拳銃、S&WのM39系9mmオートをベースに製作されたカスタム・コンパクトであります。メーカー純正のセミコンパクトモデルが存在している今日では、あんまし存在意義の無いモデルですねえ。
元々CIAの在欧エージェントのサイドアームとしてデザインされたんだそうで、9mmオートがベースに選ばれたのは、ヨーロッパ地域における弾薬入手の容易さを考えてのこと。ちなみに同時期に米国内のエージェントに支給されていたのは、いかにもアメリカンな45口径のコルト・コマンダー(コンバットコマンダーかな?)だったとか。
▲常時身に着けていられるコンパクトさと、徹底的なスナッグプルーフを追及しており、ハンマーはデホーンドタイプに、セフティレバーやスライドストップは可能な限り厚みを薄くするなど、衣服などに引っかかるような要素を排除しております。
真っ黒な仕上げは潤滑性に優れたテフロンコーティングで、スライド/フレーム/バレルのフィッティングもわざとルーズに調整されており、おかげで泥にまみれたり、ガンオイルが切れた状態でもスムーズに作動する、高い信頼性を実現しています。
グリップは透明なポリカーボネート製で、サイドがくりぬかれたマガジンと相まって、外側から残弾数を確認する事が出来ます。
▲非常に特徴的なのが、そのサイトシステム。フロントサイトは完全に除去され、代わりに異様に全長の長いリアサイトのみが装着されております。
ガタースナイプサイトというASP特有の近接照準用サイトなんだそうで、幅の狭い前方の溝をフロントサイトの代わりに用いるという、妙なコンセプトを採用しております。これもスナッグフリーを追求した結果生まれたデザインという訳ですね。
溝の黄色い部分は夜光塗料でペイントされており、夜間照準も可能。どこまでも実戦を意識したカスタムフィーチャーであります!
今の技術でモデルアップするなら、やはりブローバックガスガンでしょう!最近ではデトニクスやM945コンパクトなど、似たようなサイズで技術的なベースになりそうな製品はゴロゴロしているので、製品化そのものは難しくはないでしょう。
あとはどの程度需要があるかですが、少なくとも小生が1丁買うので大丈夫!(大丈夫な訳あるかい!?)
KSCさんあたり、いかがですか?
それではまた、『こんなん欲しいコーナー』でお会いしましょう!
今宵もまた、小生が独断と偏見で選びまくった『こんなん欲しい』と思う銃をピックアップしてご紹介!
第4回目となる今夜のお題はコチラ!↓
▲『ASP』
な~んか地味~なネタだいねと小生自身思っちゃったり致しますこの拳銃、S&WのM39系9mmオートをベースに製作されたカスタム・コンパクトであります。メーカー純正のセミコンパクトモデルが存在している今日では、あんまし存在意義の無いモデルですねえ。
元々CIAの在欧エージェントのサイドアームとしてデザインされたんだそうで、9mmオートがベースに選ばれたのは、ヨーロッパ地域における弾薬入手の容易さを考えてのこと。ちなみに同時期に米国内のエージェントに支給されていたのは、いかにもアメリカンな45口径のコルト・コマンダー(コンバットコマンダーかな?)だったとか。
▲常時身に着けていられるコンパクトさと、徹底的なスナッグプルーフを追及しており、ハンマーはデホーンドタイプに、セフティレバーやスライドストップは可能な限り厚みを薄くするなど、衣服などに引っかかるような要素を排除しております。
真っ黒な仕上げは潤滑性に優れたテフロンコーティングで、スライド/フレーム/バレルのフィッティングもわざとルーズに調整されており、おかげで泥にまみれたり、ガンオイルが切れた状態でもスムーズに作動する、高い信頼性を実現しています。
グリップは透明なポリカーボネート製で、サイドがくりぬかれたマガジンと相まって、外側から残弾数を確認する事が出来ます。
▲非常に特徴的なのが、そのサイトシステム。フロントサイトは完全に除去され、代わりに異様に全長の長いリアサイトのみが装着されております。
ガタースナイプサイトというASP特有の近接照準用サイトなんだそうで、幅の狭い前方の溝をフロントサイトの代わりに用いるという、妙なコンセプトを採用しております。これもスナッグフリーを追求した結果生まれたデザインという訳ですね。
溝の黄色い部分は夜光塗料でペイントされており、夜間照準も可能。どこまでも実戦を意識したカスタムフィーチャーであります!
今の技術でモデルアップするなら、やはりブローバックガスガンでしょう!最近ではデトニクスやM945コンパクトなど、似たようなサイズで技術的なベースになりそうな製品はゴロゴロしているので、製品化そのものは難しくはないでしょう。
あとはどの程度需要があるかですが、少なくとも小生が1丁買うので大丈夫!(大丈夫な訳あるかい!?)
KSCさんあたり、いかがですか?
それではまた、『こんなん欲しいコーナー』でお会いしましょう!
ちなみに装填されてるのはスラッグ弾で、情け無用で敵の頭や胸がズタズタの血まみれにしていました。
結局ワルサーPPK・P99に落ちついたワケですが、一度位映像でボンドAPS見たかったですね。