2010年11月21日
フォートレス秘宝館その45
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『マーチン・キャステロ警部(声:青野武)』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は記念すべき(?)第45回目ということで45口径の銃をネタにしてみたいと思うところの今週のお題はこちら!↓
▲『MGC S&W M645 フィクスドスライドガスガン』
80年代後半のMGC製フィクスドガスガンの集大成とでもいうべき製品。外観については、今見てもため息が出るくらい良くできております。
例によって、当時豊かさが著しく不足していた(今もしている)小生には、高嶺の花でありました。
それにしても、シルバー1色の銃は写真に撮り辛いぞっと!
▲仕上げも単調なシルバーではなく、主だった平面はヘアライン仕上げ、フレームの一段くぼんだ部分はマット地といった具合に、メリハリを付けております。
プラスティック製パーツと金属製パーツが全く同じ色調で仕上げられており、特定の箇所だけ色が浮いているというような事がありません。
ちなみにカスタム派のために、加工しやすいブラックモデルの『M445』というバリエーションもありました。(ちなみにモノホンはステンレス製のM645のみ。)
▲チャンバーカバーは薄いステンレス材をプレス加工して製作されており、非常に高級感がございます。スタンピングで入れられた『45 AUTO』の刻印がまた良い!(この画像からじゃ分からんやんけ!)
エキストラクターはスライドと一体成型ですが、パッと見そうと分からないくらいシャープにできております。
▲シルバーのボディにマットブラックのプラ製グリップの組み合わせがエエ感じ。小生の独断と偏見ですが、シルバー系の銃にブラウンのウッドグリップはあんまし似合わないような気が致します。
フレーム周りの寸法が実銃に忠実で、パックマイヤーなどの実銃用グリップも小加工で装着できました。一見でかくて握りにくく見えるM645のグリップですが、角材のような握り心地だったM459などと違い、1911系に近いフィーリングとなっています。
▲セフティはアンビタイプで、ちゃんと左右のレバーが連動しております。ブローバックガスガンでは無いのでデコッキングの機能は無く、ハンマーを起こした状態でコックアンドロックすることも可能。
ちなみに同じような時期にWAが発売していたワルサーP38のフィクスドガスガンにはデコッキングメカが搭載されておりましたが、デコッキングした後にトリガーを引くと、BB弾が2発まとめて発射されるという間抜けな欠点がございました。
▲サイトシステムはフロントがスライドと一体の固定式ランプサイト(レッドインサート入り)、リアがホワイトライン入りのフィクスドサイトという組み合わせになっております。シリーズ70などの素ガバと比べるとサイト自体が大きく、格段に狙いが付けやすいです!
インナーバレルはMGCお得意のライフリング入り『サイクロンバレル』が標準装備となっており、整流効果のおかげで命中精度も良好でした。
▲フィンガーチャンネル仕様のワイドトリガーガードが、この銃に力強いシルエットを与えております!グリップの前後とトリガーガードに刻まれた荒めのチェッカリングも良いアクセントになっていますね。
もしこの銃がラウンドトリガーガード仕様で、チェッカリングが入れられていなかったら、さぞかしのっぺりした外観になっておったことでしょう。
▲M645といえば、真っ先に思い出されるのが『マイアミ・バイス』。たしかシーズン2から主人公ソニー・クロケットの愛銃として登場しておりました。何かとトラブルが多かったというブレンテンよりも、よほど現実的なチョイスと言えるでしょう。
日本未放送のシーズン3以降は、さらに改良型のM4506に交代したそうですが、なんかM645の野性味のようなものがスポイルされて、軟派な雰囲気になってしまったのが小生的には残念至極であります。
今からでもブローバックでリメイクしてくれないかな~?KSCさんあたりに朝晩礼拝を欠かさずに一生懸命お願いすれば、作ってくれそうな気がしないでもない…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回は記念すべき(?)第45回目ということで45口径の銃をネタにしてみたいと思うところの今週のお題はこちら!↓
▲『MGC S&W M645 フィクスドスライドガスガン』
80年代後半のMGC製フィクスドガスガンの集大成とでもいうべき製品。外観については、今見てもため息が出るくらい良くできております。
例によって、当時豊かさが著しく不足していた(今もしている)小生には、高嶺の花でありました。
それにしても、シルバー1色の銃は写真に撮り辛いぞっと!
▲仕上げも単調なシルバーではなく、主だった平面はヘアライン仕上げ、フレームの一段くぼんだ部分はマット地といった具合に、メリハリを付けております。
プラスティック製パーツと金属製パーツが全く同じ色調で仕上げられており、特定の箇所だけ色が浮いているというような事がありません。
ちなみにカスタム派のために、加工しやすいブラックモデルの『M445』というバリエーションもありました。(ちなみにモノホンはステンレス製のM645のみ。)
▲チャンバーカバーは薄いステンレス材をプレス加工して製作されており、非常に高級感がございます。スタンピングで入れられた『45 AUTO』の刻印がまた良い!(この画像からじゃ分からんやんけ!)
エキストラクターはスライドと一体成型ですが、パッと見そうと分からないくらいシャープにできております。
▲シルバーのボディにマットブラックのプラ製グリップの組み合わせがエエ感じ。小生の独断と偏見ですが、シルバー系の銃にブラウンのウッドグリップはあんまし似合わないような気が致します。
フレーム周りの寸法が実銃に忠実で、パックマイヤーなどの実銃用グリップも小加工で装着できました。一見でかくて握りにくく見えるM645のグリップですが、角材のような握り心地だったM459などと違い、1911系に近いフィーリングとなっています。
▲セフティはアンビタイプで、ちゃんと左右のレバーが連動しております。ブローバックガスガンでは無いのでデコッキングの機能は無く、ハンマーを起こした状態でコックアンドロックすることも可能。
ちなみに同じような時期にWAが発売していたワルサーP38のフィクスドガスガンにはデコッキングメカが搭載されておりましたが、デコッキングした後にトリガーを引くと、BB弾が2発まとめて発射されるという間抜けな欠点がございました。
▲サイトシステムはフロントがスライドと一体の固定式ランプサイト(レッドインサート入り)、リアがホワイトライン入りのフィクスドサイトという組み合わせになっております。シリーズ70などの素ガバと比べるとサイト自体が大きく、格段に狙いが付けやすいです!
インナーバレルはMGCお得意のライフリング入り『サイクロンバレル』が標準装備となっており、整流効果のおかげで命中精度も良好でした。
▲フィンガーチャンネル仕様のワイドトリガーガードが、この銃に力強いシルエットを与えております!グリップの前後とトリガーガードに刻まれた荒めのチェッカリングも良いアクセントになっていますね。
もしこの銃がラウンドトリガーガード仕様で、チェッカリングが入れられていなかったら、さぞかしのっぺりした外観になっておったことでしょう。
▲M645といえば、真っ先に思い出されるのが『マイアミ・バイス』。たしかシーズン2から主人公ソニー・クロケットの愛銃として登場しておりました。何かとトラブルが多かったというブレンテンよりも、よほど現実的なチョイスと言えるでしょう。
日本未放送のシーズン3以降は、さらに改良型のM4506に交代したそうですが、なんかM645の野性味のようなものがスポイルされて、軟派な雰囲気になってしまったのが小生的には残念至極であります。
今からでもブローバックでリメイクしてくれないかな~?KSCさんあたりに朝晩礼拝を欠かさずに一生懸命お願いすれば、作ってくれそうな気がしないでもない…。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!