2010年10月31日
フォートレス秘宝館その42
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『イングリッシュマンインニューヨーク(岐阜県出身)』(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
全国136人くらい(推定)の秘法館ファンのみんな、元気にしてたかな~!?今週もしつこく『秘宝館』の時間がやってきたよ~!ってなところで、第42回目となりますところの今回のお題はコチラ!↓
▲『マルシン コッキングエアガン ベレッタM92F』
先週の電動エアガンバージョンに引き続き、今回もまたマルシンベレッタネタでございます。
▲オーソドックスなプルコッキング式のエアコキモデル。エアポンプはグリップ内部にほぼ垂直にレイアウトされており、バイパスを通じて発射用エアをチャンバーに送り込むようになっております。たしかLSなんかのエアコキベレッタも似たようなメカを採用していたような覚えがございます。
現在こうした方式を採用しているのは、クラウンさんなんかエアコキリボルバーシリーズくらいでせうか。
発射時にピストンが上方向に動く関係でやや銃がブレやすく、命中精度という観点からみればマイナス要素でした。このタイプのメカが廃れた要因の一つでしょうね。
▲全弾撃ちつくすとホールドオープン!・・・するわけでは無く、手動でスライドストップを押し上げ、後退位置で保持するようになっております。もっとも手動とはいえ、ホールドオープン状態を再現できるだけでもかなり凝った製品といえるでしょう。
スライドの後退ストロークはほぼ実銃と同じくらいです。
▲機構上、マガジンはちょいと寂しい割り箸タイプ。リップもしっかりしており、マガジンキャッチもライブとはいえ、やっぱり侘しい部分ですね。これを見るに付け、東京マルイのエアコキベレッタって、安い割りに良く出来とるなあと思います。
まあ、開発時期に10年近い開きがあるので、単純に比較はできませんが。
▲一方、スライド内部にシリンダーを内蔵しているマルイベレッタには朝立ち、もとい逆立ちしても真似できないのがセフティ部分。デコッキングこそ出来ないもののちゃんとライブ作動いたします。もちろんアンビタイプ。
▲デコッキングの機能が無いので、ハンマーが起きた状態でもセフティがかかります。ここは男らしく、『コック&ロック仕様のカスタムタイプ』と言い張りましょう!
▲グリップ底部に見える金属パーツ部分にエアポンプ一式が内蔵されています。ウェイトの役目も同時に果たしております。
機構上、ややぽってりした握り心地で、若干のディフォルメが加わっていることが分かります。もっとも、真横から見たときのシルエットに破綻がないのは、モデルガンメーカーの面目躍如といったところ。
▲この製品が出た頃といえば、ちょうどダイハードやリーサルウェポンといった映画でベレッタが使われ、注目を集めていた時代。小生もリーサルウェポンにかぶれてこのマルシンベレッタを購入してしまい、連れと一緒に『マーチン・リッグスごっこ』に興じたものでした。
まあ、エアコキでは劇中のようなベレッタ乱れ撃ちなど出来るはずも無く、子供心に侘しい想いが募りまくりだった覚えがございます。(後日ガスガンバージョンが発売されたため、リッグス撃ちも晴れて実現。でも当時はガスブロじゃなかったので、指が痛かった・・・)
・・・そういえば、ダイハードで思い出したけど、TVの映画番組等でよくブルース・ウィリスの吹き替えをやっておられた野沢那智氏が亡くなられましたね。アラン・ドロンやアル・パチーノといった名優の吹き替えも担当されていましたが、幼少のころから馴染み深い役者さんだっただけに、寂しいかぎりです。
この場をお借りして、心よりご冥福をお祈りいたします。
それではまた、『秘法館』にてお会いしましょう!
全国136人くらい(推定)の秘法館ファンのみんな、元気にしてたかな~!?今週もしつこく『秘宝館』の時間がやってきたよ~!ってなところで、第42回目となりますところの今回のお題はコチラ!↓
▲『マルシン コッキングエアガン ベレッタM92F』
先週の電動エアガンバージョンに引き続き、今回もまたマルシンベレッタネタでございます。
▲オーソドックスなプルコッキング式のエアコキモデル。エアポンプはグリップ内部にほぼ垂直にレイアウトされており、バイパスを通じて発射用エアをチャンバーに送り込むようになっております。たしかLSなんかのエアコキベレッタも似たようなメカを採用していたような覚えがございます。
現在こうした方式を採用しているのは、クラウンさんなんかエアコキリボルバーシリーズくらいでせうか。
発射時にピストンが上方向に動く関係でやや銃がブレやすく、命中精度という観点からみればマイナス要素でした。このタイプのメカが廃れた要因の一つでしょうね。
▲全弾撃ちつくすとホールドオープン!・・・するわけでは無く、手動でスライドストップを押し上げ、後退位置で保持するようになっております。もっとも手動とはいえ、ホールドオープン状態を再現できるだけでもかなり凝った製品といえるでしょう。
スライドの後退ストロークはほぼ実銃と同じくらいです。
▲機構上、マガジンはちょいと寂しい割り箸タイプ。リップもしっかりしており、マガジンキャッチもライブとはいえ、やっぱり侘しい部分ですね。これを見るに付け、東京マルイのエアコキベレッタって、安い割りに良く出来とるなあと思います。
まあ、開発時期に10年近い開きがあるので、単純に比較はできませんが。
▲一方、スライド内部にシリンダーを内蔵しているマルイベレッタには朝立ち、もとい逆立ちしても真似できないのがセフティ部分。デコッキングこそ出来ないもののちゃんとライブ作動いたします。もちろんアンビタイプ。
▲デコッキングの機能が無いので、ハンマーが起きた状態でもセフティがかかります。ここは男らしく、『コック&ロック仕様のカスタムタイプ』と言い張りましょう!
▲グリップ底部に見える金属パーツ部分にエアポンプ一式が内蔵されています。ウェイトの役目も同時に果たしております。
機構上、ややぽってりした握り心地で、若干のディフォルメが加わっていることが分かります。もっとも、真横から見たときのシルエットに破綻がないのは、モデルガンメーカーの面目躍如といったところ。
▲この製品が出た頃といえば、ちょうどダイハードやリーサルウェポンといった映画でベレッタが使われ、注目を集めていた時代。小生もリーサルウェポンにかぶれてこのマルシンベレッタを購入してしまい、連れと一緒に『マーチン・リッグスごっこ』に興じたものでした。
まあ、エアコキでは劇中のようなベレッタ乱れ撃ちなど出来るはずも無く、子供心に侘しい想いが募りまくりだった覚えがございます。(後日ガスガンバージョンが発売されたため、リッグス撃ちも晴れて実現。でも当時はガスブロじゃなかったので、指が痛かった・・・)
・・・そういえば、ダイハードで思い出したけど、TVの映画番組等でよくブルース・ウィリスの吹き替えをやっておられた野沢那智氏が亡くなられましたね。アラン・ドロンやアル・パチーノといった名優の吹き替えも担当されていましたが、幼少のころから馴染み深い役者さんだっただけに、寂しいかぎりです。
この場をお借りして、心よりご冥福をお祈りいたします。
それではまた、『秘法館』にてお会いしましょう!
『こんだけ綺麗に残ってるのは珍しいわ~』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
『今見ても問答無用でカッコエエよね』!
『ある意味S&W M945のご先祖様』?
『幻の45口径ハイパワー発見!』(嘘です!)
『忘れた頃の秘法館』ちょこっと復活!
『コイツの実物は初めて見たわ』!
お疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。