2018年08月10日
『ポンコツじゃないもん』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲ETU(電子トリガーシステム)搭載で生まれ変わった(と言うほどでもないか?)G&G製ハイエンド電動ガン『L85A1』が、ちょこっと入荷してきておりまする!
▲『G&G: 電動ガン TGL-L85-A1E-BBB L85A1 ETU』
実銃は1980年代半ば~90年代初頭にかけて英軍の制式ライフルとして運用された、ロイヤル・オードナンス製アサルトライフル。
無骨さと近未来感が入り混じった独特なフォルムが、登場当時話題となったものでございました。
前制式ライフルであったL1A1 バトルライフル(※英軍版FAL)と大して変わらない過大な重量や、頻発するジャミング、行軍中に脱落するマガジン、左利き射手を想定していないユーザーインターフェイスなど、現場の英軍兵士達からも結構ボロクソ言われている曰く付きのライフルですが、そういうポンコツさ加減も含めて、根強いファンの多いモデルですね。
別名『大英帝国の構ってちゃん』。
▲SA80/L85系の設計母体となったのは、スターリング社で企画されていたアーマライト AR-18のブルパップバージョンだと言われています。
わが国の豊和工業によるAR-18系の生産が政治的理由から中止された後、製造ライセンスを取得したスターリング社が独自に計画したバリアントでしたが、結局実機が製造されることはなかったみたいですね。
スタンピング(鉄板のプレス工法)で製作されたレシーバーや、角型のボルト、ガスシステム、ボルトに直付けされたコッキングハンドルなど、言われてみれば確かにAR-18の面影みたいなものが見て取れますねえ。
▲改良型であるL85A2とL85A1を見分けるポイントの一つがマガジンキャッチ。A1にはボタン部分にガードがないため、行軍中にマグキャッチが誤作動し、弾倉の脱落が多発しました。
A2以降のモデルはボタンの周囲にガードが設けられ、不具合が改善されています。
マガジンハウジングの後ろにあるレバーは、セミ/フルオートを切り替えるセレクター。
▲もう一つの判別ポイントがコッキングハンドル。スターリング製AR-18のような小ぶりな円柱状ハンドルが装着されています。
A1では排莢される空薬莢がハンドルに当たってエジェクションポートに出戻ってしまい、ジャミングを起こすことが判明したため、A2以降のモデルはブラスディフレクター(排出される空薬莢が飛んで行く方向を制御する装置)を兼ねた大型のコッキングハンドルが装備されるようになりました。
ダミーボルトはライブで可動し、コッキングハンドルを引くと連動してダストカバーが開きます。
▲セフティはボタン式で、トリガーフィンガーで押し込んで操作するようデザインされています。
レシーバー後部のセレクターレバーを予めセミオートかフルオートのポジションにセットしておき、トリガーガード上部に設けられたボタンでセフティのON/OFFを行うというシステムで、同じブルパップレイアウトのFA-MASなんかも似たような操作性となっています。
▲ハンドガード上部を開くと、内部にはガスブロックやヒートシールドも再現されております!う~んリアル!
駆動用のバッテリーはハンドガードの下部に収納。
▲色々と曰く付きな実銃に対して、電動ガンバージョンの方はすこぶる快調!(※ちょっぴり重たいけど。)これなら戦場のモンティパイソンの不名誉な二つ名も返上できるでしょう!
あとは最新バージョンであるL85A3あたりも、その内ラインナップに加えていただきたい所であります!
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▲ETU(電子トリガーシステム)搭載で生まれ変わった(と言うほどでもないか?)G&G製ハイエンド電動ガン『L85A1』が、ちょこっと入荷してきておりまする!
▲『G&G: 電動ガン TGL-L85-A1E-BBB L85A1 ETU』
実銃は1980年代半ば~90年代初頭にかけて英軍の制式ライフルとして運用された、ロイヤル・オードナンス製アサルトライフル。
無骨さと近未来感が入り混じった独特なフォルムが、登場当時話題となったものでございました。
前制式ライフルであったL1A1 バトルライフル(※英軍版FAL)と大して変わらない過大な重量や、頻発するジャミング、行軍中に脱落するマガジン、左利き射手を想定していないユーザーインターフェイスなど、現場の英軍兵士達からも結構ボロクソ言われている曰く付きのライフルですが、そういうポンコツさ加減も含めて、根強いファンの多いモデルですね。
別名『大英帝国の構ってちゃん』。
▲SA80/L85系の設計母体となったのは、スターリング社で企画されていたアーマライト AR-18のブルパップバージョンだと言われています。
わが国の豊和工業によるAR-18系の生産が政治的理由から中止された後、製造ライセンスを取得したスターリング社が独自に計画したバリアントでしたが、結局実機が製造されることはなかったみたいですね。
スタンピング(鉄板のプレス工法)で製作されたレシーバーや、角型のボルト、ガスシステム、ボルトに直付けされたコッキングハンドルなど、言われてみれば確かにAR-18の面影みたいなものが見て取れますねえ。
▲改良型であるL85A2とL85A1を見分けるポイントの一つがマガジンキャッチ。A1にはボタン部分にガードがないため、行軍中にマグキャッチが誤作動し、弾倉の脱落が多発しました。
A2以降のモデルはボタンの周囲にガードが設けられ、不具合が改善されています。
マガジンハウジングの後ろにあるレバーは、セミ/フルオートを切り替えるセレクター。
▲もう一つの判別ポイントがコッキングハンドル。スターリング製AR-18のような小ぶりな円柱状ハンドルが装着されています。
A1では排莢される空薬莢がハンドルに当たってエジェクションポートに出戻ってしまい、ジャミングを起こすことが判明したため、A2以降のモデルはブラスディフレクター(排出される空薬莢が飛んで行く方向を制御する装置)を兼ねた大型のコッキングハンドルが装備されるようになりました。
ダミーボルトはライブで可動し、コッキングハンドルを引くと連動してダストカバーが開きます。
▲セフティはボタン式で、トリガーフィンガーで押し込んで操作するようデザインされています。
レシーバー後部のセレクターレバーを予めセミオートかフルオートのポジションにセットしておき、トリガーガード上部に設けられたボタンでセフティのON/OFFを行うというシステムで、同じブルパップレイアウトのFA-MASなんかも似たような操作性となっています。
▲ハンドガード上部を開くと、内部にはガスブロックやヒートシールドも再現されております!う~んリアル!
駆動用のバッテリーはハンドガードの下部に収納。
▲色々と曰く付きな実銃に対して、電動ガンバージョンの方はすこぶる快調!(※ちょっぴり重たいけど。)これなら戦場のモンティパイソンの不名誉な二つ名も返上できるでしょう!
あとは最新バージョンであるL85A3あたりも、その内ラインナップに加えていただきたい所であります!
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