2017年12月11日
『さりげなくSEAL仕様なMP5』入ってマス!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲東京マルイ製スタンダード電動ガンシリーズのロングセラー『MP5A5』が再入荷してきておりまする!
▲『東京マルイ: 電動ガン本体 H&K MP5A5』
実銃は言わずと知れたドイツH&K社製9mm口径高性能サブマシンガン!同社のG3ウェポンシステムのサブマシンガンバージョンとして開発されたため、G3ライフルのクローズドボルト/ローラーロッキングシステムをそのまま受け継いでおり、このクラスの銃器としては驚異的ともいえる命中精度を実現しております。
『サブマシンガンは近距離で弾をバラ撒くための銃』というそれまでの固定観念を覆した銃ですね。
▲一般的なサブマシンガンの数倍という価格から、当初はあまり普及が進んでいなかったMP5シリーズですが、1977年に起きたルフトハンザ航空181便ハイジャック事件において救出作戦を成功させた西ドイツ(※当時)特殊部隊GSG-9(国境警備隊第9グループ)が本銃を使用していたことから注目が集まり、以降世界各国の対テロ特殊部隊に採用されることとなりました。
その優れた命中精度で、付随的な被害を出さずテロリストのみを外科手術的な精確さで排除可能な小型火器として、デファクトスタンダードになったわけですね。
▲A5は引き込み式のリトラクタブルストックを採用しており、固定ストックタイプのA4に比べて安定性という点では一歩譲りますが、反面コンパクトに携行できるのが利点。ちょっとしたバックパックにも収納できるので、サバゲフィールドに出かけるときも楽チンです!
ちなみにマルイ電動ガンの商品名はMP5A5となっていますが、H&K社内の区分ではA4/A5系は2点もしくは3点バーストモードを含めた4ポジションセレクター仕様のトリガーグループが組み込まれたバリアントを指すので、厳密に言うとネイビー(※米海軍向け)トリガーグループを組み込んだMP5A3と呼ぶのが正確でございます。
▲コッキングハンドルは実銃同様に可動し、シャフトをスロットに入れればホールドオープン状態にすることも可能。(※ボルトは連動しません。)
実銃の場合マガジンの装着はこのポジションで行い、ハンドルにチョップを入れて勢い良くボルトを前進させ、チャンバーに初弾を装填するHKスラップというローディングテクニックが用いられますが、マルイ製でこれをやると高確率でハンドルがもげますのでご注意下さいまし!
ハンドガード内にはミニS規格のバッテリーを収納。
▲マズル(銃口部)に14mm逆ネジ規格のスレッドが切られており、各社製のサイレンサーおよびマズルデバイスを幅広く装着できます。これも米海軍型であるMP5-Nに見られる特徴で、SEALからの要求で追加されたフィーチャー。
元々MP5のマズルにはトライラグと呼ばれる3箇所の突起が設けられ、専用サプレッサーやブランク(空砲)アダプターの装着に対応させていますが、米軍では汎用性の高いスレッデッドバレルの方が使い勝手が良いと判断したようですね。
▲思えば小生が始めて購入した電動ガンも、最初期型のマルイ製MP5A5でございました。当時はまだホップアップもなく、アウターバレルもスレッデッドタイプにはなっておりませんでしたので、サードパーティのカスタムパーツを組み込んでカスタマイズしてましたねえ。
現行モデルは当然可変ホップが標準装備となっており、剛性が低いのが弱点だった首周りも補強パーツの追加で強化されているので、サバゲウェポンとしての機能性も格段に向上しております!
フルサイズのアサルトライフル/カービンに比べて、格段に小型/軽量なところもGOOD!
エアガン、電動ガン、サバイバルゲームの事なら『FORTRESS WEB SHOP』へ♪
ただ今好評お取り扱い中です!
『フォートレス東京秋葉原店ブログ』はこちらから!!
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▲『東京マルイ: 電動ガン本体 H&K MP5A5』
実銃は言わずと知れたドイツH&K社製9mm口径高性能サブマシンガン!同社のG3ウェポンシステムのサブマシンガンバージョンとして開発されたため、G3ライフルのクローズドボルト/ローラーロッキングシステムをそのまま受け継いでおり、このクラスの銃器としては驚異的ともいえる命中精度を実現しております。
『サブマシンガンは近距離で弾をバラ撒くための銃』というそれまでの固定観念を覆した銃ですね。
▲一般的なサブマシンガンの数倍という価格から、当初はあまり普及が進んでいなかったMP5シリーズですが、1977年に起きたルフトハンザ航空181便ハイジャック事件において救出作戦を成功させた西ドイツ(※当時)特殊部隊GSG-9(国境警備隊第9グループ)が本銃を使用していたことから注目が集まり、以降世界各国の対テロ特殊部隊に採用されることとなりました。
その優れた命中精度で、付随的な被害を出さずテロリストのみを外科手術的な精確さで排除可能な小型火器として、デファクトスタンダードになったわけですね。
▲A5は引き込み式のリトラクタブルストックを採用しており、固定ストックタイプのA4に比べて安定性という点では一歩譲りますが、反面コンパクトに携行できるのが利点。ちょっとしたバックパックにも収納できるので、サバゲフィールドに出かけるときも楽チンです!
ちなみにマルイ電動ガンの商品名はMP5A5となっていますが、H&K社内の区分ではA4/A5系は2点もしくは3点バーストモードを含めた4ポジションセレクター仕様のトリガーグループが組み込まれたバリアントを指すので、厳密に言うとネイビー(※米海軍向け)トリガーグループを組み込んだMP5A3と呼ぶのが正確でございます。
▲コッキングハンドルは実銃同様に可動し、シャフトをスロットに入れればホールドオープン状態にすることも可能。(※ボルトは連動しません。)
実銃の場合マガジンの装着はこのポジションで行い、ハンドルにチョップを入れて勢い良くボルトを前進させ、チャンバーに初弾を装填するHKスラップというローディングテクニックが用いられますが、マルイ製でこれをやると高確率でハンドルがもげますのでご注意下さいまし!
ハンドガード内にはミニS規格のバッテリーを収納。
▲マズル(銃口部)に14mm逆ネジ規格のスレッドが切られており、各社製のサイレンサーおよびマズルデバイスを幅広く装着できます。これも米海軍型であるMP5-Nに見られる特徴で、SEALからの要求で追加されたフィーチャー。
元々MP5のマズルにはトライラグと呼ばれる3箇所の突起が設けられ、専用サプレッサーやブランク(空砲)アダプターの装着に対応させていますが、米軍では汎用性の高いスレッデッドバレルの方が使い勝手が良いと判断したようですね。
▲思えば小生が始めて購入した電動ガンも、最初期型のマルイ製MP5A5でございました。当時はまだホップアップもなく、アウターバレルもスレッデッドタイプにはなっておりませんでしたので、サードパーティのカスタムパーツを組み込んでカスタマイズしてましたねえ。
現行モデルは当然可変ホップが標準装備となっており、剛性が低いのが弱点だった首周りも補強パーツの追加で強化されているので、サバゲウェポンとしての機能性も格段に向上しております!
フルサイズのアサルトライフル/カービンに比べて、格段に小型/軽量なところもGOOD!
ただ今好評お取り扱い中です!
2017年12月11日
『マグプルPDR-C』まさかの大復活!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲長らく市場在庫が払底しておりましたMAGPULブランド電動ガン『PDR-C』が、まさかの大復活でございまする!
▲『MAGPUL PTS (マグプル): PTS PDR-C』
MAGPULがコンセプトモデルとして発表したパーソナル・ディフェンス・ライフル!徹底的にスナッグフリーを追求したような、突起物を配したエクステリアが特徴であります。
士郎正宗氏の漫画にそのまま出てきても全然違和感ない、未来的なデザインですねえ。セブロとか刻印入ってたりして。
ちなみに実銃の開発は、今の所モックアップの段階でストップしちゃっているようで、KAC PDWやSR-47と同じく、トイガンの流通数の方が実銃の生産数を上回っているパターンだったり致します。
▲実際に手に取って見ると、サイズの割に思いの他みっちりとした重量感。機関部(メカボックス)がグリップより後ろにレイアウトされているブルパップスタイルなので、ややリアヘビーな重量バランスです。
▲トップレイルの位置が低めなので、光学照準器を搭載する場合はハイマウントでの装着が良いでせう。
AimpointのMICRO T-1やEo-TECHのXPSなど、コンパクトなサイトが良く似合います。
▲付属のマガジンはコンパクトな20CAPタイプですが、当然フルサイズマガジンも装着可能。その他マルイ規格の従来型M4/M16用マガジンであれば、大抵のものは装填できます。
ただマガジンの種類によっては、キャッチの掛りが甘い場合もありますのでご注意を!
▲ホップチャンバーへのアクセスは、ストック部のチークパッドを外して行います。
トップレイルの真後ろの位置に開けられたアクセスポートから、回転リング式のホップアジャスターを操作するようになっています。マルイのFA-MASみたいな感じですね。
▲マズルは14mm逆ネジ規格で、フラッシュハイダーを外せばサイレンサーなどの各種マズルオプションの装着にも対応。
ただしネジ山がかなり奥まった位置にある為、太目のサイレンサーを装着する場合はサードパーティ製サイレンサーアダプターなどが必要となります。
▲コントロール系はグリップ周辺に集約されており、操作性が独特。マグキャッチはトリガーフィンガーで操作するようになっており、動きが結構固いこともあって最初は戸惑うかも。
電動ガンとしての機能には関係ありませんが、エジェクションポートの排莢方向も実銃同様左右ワンタッチで切り替えられます。
なお、安全装置はグロック(というよりM&P?)系と同じようなトリガーロックセフティのみ。
▲バッテリーはグリップ内部に収納。内部容積が狭い為、一般的なミニS規格のバッテリーの収納には対応しておらず、コンパクトなLiPoバッテリーの使用が推奨です。
12月中旬~下旬頃再販の予定!またいつ供給が途絶えるか分かったものではございませんので、気になる方はお早めにどうぞ!
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ただ今再販ご予約受付中です!
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▲長らく市場在庫が払底しておりましたMAGPULブランド電動ガン『PDR-C』が、まさかの大復活でございまする!
▲『MAGPUL PTS (マグプル): PTS PDR-C』
MAGPULがコンセプトモデルとして発表したパーソナル・ディフェンス・ライフル!徹底的にスナッグフリーを追求したような、突起物を配したエクステリアが特徴であります。
士郎正宗氏の漫画にそのまま出てきても全然違和感ない、未来的なデザインですねえ。セブロとか刻印入ってたりして。
ちなみに実銃の開発は、今の所モックアップの段階でストップしちゃっているようで、KAC PDWやSR-47と同じく、トイガンの流通数の方が実銃の生産数を上回っているパターンだったり致します。
▲実際に手に取って見ると、サイズの割に思いの他みっちりとした重量感。機関部(メカボックス)がグリップより後ろにレイアウトされているブルパップスタイルなので、ややリアヘビーな重量バランスです。
▲トップレイルの位置が低めなので、光学照準器を搭載する場合はハイマウントでの装着が良いでせう。
AimpointのMICRO T-1やEo-TECHのXPSなど、コンパクトなサイトが良く似合います。
▲付属のマガジンはコンパクトな20CAPタイプですが、当然フルサイズマガジンも装着可能。その他マルイ規格の従来型M4/M16用マガジンであれば、大抵のものは装填できます。
ただマガジンの種類によっては、キャッチの掛りが甘い場合もありますのでご注意を!
▲ホップチャンバーへのアクセスは、ストック部のチークパッドを外して行います。
トップレイルの真後ろの位置に開けられたアクセスポートから、回転リング式のホップアジャスターを操作するようになっています。マルイのFA-MASみたいな感じですね。
▲マズルは14mm逆ネジ規格で、フラッシュハイダーを外せばサイレンサーなどの各種マズルオプションの装着にも対応。
ただしネジ山がかなり奥まった位置にある為、太目のサイレンサーを装着する場合はサードパーティ製サイレンサーアダプターなどが必要となります。
▲コントロール系はグリップ周辺に集約されており、操作性が独特。マグキャッチはトリガーフィンガーで操作するようになっており、動きが結構固いこともあって最初は戸惑うかも。
電動ガンとしての機能には関係ありませんが、エジェクションポートの排莢方向も実銃同様左右ワンタッチで切り替えられます。
なお、安全装置はグロック(というよりM&P?)系と同じようなトリガーロックセフティのみ。
▲バッテリーはグリップ内部に収納。内部容積が狭い為、一般的なミニS規格のバッテリーの収納には対応しておらず、コンパクトなLiPoバッテリーの使用が推奨です。
12月中旬~下旬頃再販の予定!またいつ供給が途絶えるか分かったものではございませんので、気になる方はお早めにどうぞ!
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