2017年06月14日
『MASTERFIREホルスター』ディテールぷちレビュー!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
▲先のブログにてご紹介いたしましたSUREFIRE製MASTERFIREホルスターですが、国内代理店様のご厚意によりサンプル品をお借りすることが出来ましたので、対応のX300UH-Bウェポンライトとあわせて、各部のディテールをご紹介して参りたいと思いまする!
▲銃をセットした状態だとこんな感じ。銃のグリップが後ろ側に傾いた、いわゆるバックレイクという収納スタイルとなります。
これはロッキングシステムから来るドロー時の利便性を考えての設計。
▲内側はこんな感じになっております。先端部内側に見える銀色の突起部分が、ウェポンライト側に設けられた溝にはまり込んで、定位置に銃のマズル(銃口)側を固定するようになっています。
▲奥に見える大型のレバーがロックシステム用のサムタブで、銃のグリップに手をかけたときに親指が自然にかかるようデザインされています。
抜くときは親指で軽く押し込むだけでOK。
▲フロント側を支点として、グリップを前方に軽く回転させるようにすると銃を抜くことが出来ます。まっすぐ上方向に引き抜くのではなく、若干の回転運動を加える必要があるので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると非常にスムーズにドロー出来ます。
ホルスター本体に角度がつけられているのは、これが理由ですね。
▲ホルスター側面のスライドスイッチは、銃を抜く際のライトのON/OFFを選択するためのアクティベイトスイッチ。スイッチONの状態で銃を抜くと、自動的にライトが点灯した状態となります!う~ん、これは便利!
もちろん銃をホルスターに戻せば、自動的にスイッチOFFとなります。
▲でもってトリガーガードの前方にある回転式のレバーが、ロックシステムを固定するためのセキュアシステム。画像の位置でロックが完全に固定され、サムタブを押しても銃を抜くことが出来なくなります。
これで容易に銃を奪われるようなこともなくなるわけで、おそらくは警察などの法執行機関からの要望で取り入れられたフィーチャーなのでしょう。
▲装着用のインターフェイスはベルトループタイプで、着用するベルトの幅に合わせてループ幅を調整する機能も備わっておりますが、実は上の画像のようにBLACKHAWK(ブラックホーク)製のCQC SERPAホルスター用のプラットフォームを装着することも可能。
このおかげでCQCホルスター用のオプションを利用して様々なセットアップを行うことができ、MOLLE/PALS系ウェビングへの装着にも対応できます!
▲サプレッサーを装着した銃の収納にも対応と謳われておりますが、実際のところマズル位置とホルスター形状の兼ね合いから、対応できるサプレッサーの直径には限界がございます。
具体的には直径約36mm程度、いわゆるナイツサイレンサー(KAC OHGサプレッサー)と呼ばれる製品あたりまでが上限で、昨今流行のオスプレイサプレッサーを装着した銃は残念ながら収納できませんでした。
SUREFIREもサプレッサー作ってますから、変な意地が出ちゃったのかにゃ~?
▲MASTERFIREホルスター専用として製作されたX300UH-Bウェポンライトの方も見ていきましょう。一見してベゼル部分の形状が従来のX300系と大きく変わっているのがお分かりいただけると思います。
ベゼル先端部左右に設けられたU字型スリットがホルスター側の突起とかみ合って、収納時の支点となります。
▲実はもう一箇所重要な改修点があり、テイルキャップの固定レバー左右部分が大型化され、さらに台形のホールが設けられています。
このホールにホルスター側のプランジャーがはまり込むことでロックを行うわけですね。
これらの改修点ゆえに、従来型のX300にパーツを追加してMASTERFIREホルスターに対応させるというのは、事実上不可能となっています。
▲ホルスターマウントシステムに関する部分以外の仕様は、基本的に従来のX300Uと同じ。テイルキャップなどのオプションパーツも互換性が確保されているので、汎用性も良好です。
現在ラインナップされているSUREFIRE製ウェポンライトの中では、ハンドガンからロングガンまで、一番つぶしが利くデザインかも!
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▲先のブログにてご紹介いたしましたSUREFIRE製MASTERFIREホルスターですが、国内代理店様のご厚意によりサンプル品をお借りすることが出来ましたので、対応のX300UH-Bウェポンライトとあわせて、各部のディテールをご紹介して参りたいと思いまする!
▲銃をセットした状態だとこんな感じ。銃のグリップが後ろ側に傾いた、いわゆるバックレイクという収納スタイルとなります。
これはロッキングシステムから来るドロー時の利便性を考えての設計。
▲内側はこんな感じになっております。先端部内側に見える銀色の突起部分が、ウェポンライト側に設けられた溝にはまり込んで、定位置に銃のマズル(銃口)側を固定するようになっています。
▲奥に見える大型のレバーがロックシステム用のサムタブで、銃のグリップに手をかけたときに親指が自然にかかるようデザインされています。
抜くときは親指で軽く押し込むだけでOK。
▲フロント側を支点として、グリップを前方に軽く回転させるようにすると銃を抜くことが出来ます。まっすぐ上方向に引き抜くのではなく、若干の回転運動を加える必要があるので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると非常にスムーズにドロー出来ます。
ホルスター本体に角度がつけられているのは、これが理由ですね。
▲ホルスター側面のスライドスイッチは、銃を抜く際のライトのON/OFFを選択するためのアクティベイトスイッチ。スイッチONの状態で銃を抜くと、自動的にライトが点灯した状態となります!う~ん、これは便利!
もちろん銃をホルスターに戻せば、自動的にスイッチOFFとなります。
▲でもってトリガーガードの前方にある回転式のレバーが、ロックシステムを固定するためのセキュアシステム。画像の位置でロックが完全に固定され、サムタブを押しても銃を抜くことが出来なくなります。
これで容易に銃を奪われるようなこともなくなるわけで、おそらくは警察などの法執行機関からの要望で取り入れられたフィーチャーなのでしょう。
▲装着用のインターフェイスはベルトループタイプで、着用するベルトの幅に合わせてループ幅を調整する機能も備わっておりますが、実は上の画像のようにBLACKHAWK(ブラックホーク)製のCQC SERPAホルスター用のプラットフォームを装着することも可能。
このおかげでCQCホルスター用のオプションを利用して様々なセットアップを行うことができ、MOLLE/PALS系ウェビングへの装着にも対応できます!
▲サプレッサーを装着した銃の収納にも対応と謳われておりますが、実際のところマズル位置とホルスター形状の兼ね合いから、対応できるサプレッサーの直径には限界がございます。
具体的には直径約36mm程度、いわゆるナイツサイレンサー(KAC OHGサプレッサー)と呼ばれる製品あたりまでが上限で、昨今流行のオスプレイサプレッサーを装着した銃は残念ながら収納できませんでした。
SUREFIREもサプレッサー作ってますから、変な意地が出ちゃったのかにゃ~?
▲MASTERFIREホルスター専用として製作されたX300UH-Bウェポンライトの方も見ていきましょう。一見してベゼル部分の形状が従来のX300系と大きく変わっているのがお分かりいただけると思います。
ベゼル先端部左右に設けられたU字型スリットがホルスター側の突起とかみ合って、収納時の支点となります。
▲実はもう一箇所重要な改修点があり、テイルキャップの固定レバー左右部分が大型化され、さらに台形のホールが設けられています。
このホールにホルスター側のプランジャーがはまり込むことでロックを行うわけですね。
これらの改修点ゆえに、従来型のX300にパーツを追加してMASTERFIREホルスターに対応させるというのは、事実上不可能となっています。
▲ホルスターマウントシステムに関する部分以外の仕様は、基本的に従来のX300Uと同じ。テイルキャップなどのオプションパーツも互換性が確保されているので、汎用性も良好です。
現在ラインナップされているSUREFIRE製ウェポンライトの中では、ハンドガンからロングガンまで、一番つぶしが利くデザインかも!
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