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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年07月26日

『うん、今度はちゃんとゴヂラしてる』!

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。



▲昨日から公開が始まったハリウッドリメイク版『ゴジラ』を、早速レイトショーで観て参りました!(上映館まで自転車で約1時間の道のりを、このクソ熱っい中往復するのは辛かったぢぇい!)




▲ハリウッド版ゴジラといえば、1998年(インディペンデンス・デイのローランド・エメリッヒが監督)に1度製作されておりますが、興行収益的には一応の成功を収めたものの、国内外のゴジラファンからは『あんなんゴジラやない!』だの、『これじゃジュラシックパークやないかい!』だの結構ボロクソ言われてましたねえ。まあ、ゴジラと言わなきゃ、あれはあれで怪獣映画としてはそれなりに出来の良い映画ではあったのですが。

後に製作された本家東宝版の某作品では、X星人に操られる怪獣の1体としてエメリッヒ版ゴジラに酷似した『ジラ』(ゴジラのような神々しさが無いという意味でGodzillaからGodを抜いたネーミング)が登場し、本家ゴジラに戦いを挑んだあげく僅か数十秒で瞬殺され、『マグロ喰ってるようなのは駄目だな!』などと罵倒されるという、さもありなんな扱いも受けてましたっけ。




▲でもって2014年版の方ですが、結論から言えば『うん、期待してた以上にちゃんとゴヂラしてるわ!』というのが小生の感想でございます!静止画で見るとややメタボリックな印象のある2014年版ゴジラですが、実際に動いている所を見ると、これがまたカッコエエの!
今回はちゃんとチェレンコフ光で背びれを輝かせながら、放射火炎もバリバリ吐いてますし!




▲全体的には人間ドラマのパートが多くを占めており、国産ゴジラ映画と比べてゴジラが暴れまわるシーンがやや少なめかにゃ~?という気がしないでもないですが、その分怪獣が大暴れする後半で一気に取り戻してくれました!怪獣相手に、米軍の誇るハイテク兵器の数々がことごとく役に立たないという図式も、オリジナル版ゴジラに対するリスペクトが大いに感じられます!
やっぱゴジラは、空対地ミサイルごときでやられてちゃイカンですよ!

あ、ちなみに上の画像のお兄ちゃんが、今回の主人公だったり致します。




▲今や海外映画でもすっかりお馴染みの顔となった渡辺謙さんが、物語のキーパーソンともいえる芹沢猪四郎博士役で出演。役名はもろに初代ゴジラに登場した芹沢大助博士(ゴジラを倒したオキシジェン・デストロイヤーの開発者)と、本多猪四郎監督の合成ですね。
劇中、いかにも日本人キャラクターらしく、ゴジラをGozilla(ガッズィーラ)ではなくGojira(ごじら)という日本語の発音で呼んでいる所に、強いこだわりを感じさせてくれました。

物語は1954のビキニ環礁から始まり、1999年のフィリピン/日本、現代のサンフランシスコと移り変わっていくのですが、中々にひねりのきいた展開で、全編を通して緊張感を持続させてくれます。そうそう、日本を舞台としたパートでは自衛官がちゃんと89式小銃持ってましたよ!(海外撮影なので、マルイ製電動ガンをプロップとして使用してたみたいですが。)
随所に3.119.11を思わせるような描写も挿入され、非常にリアルな雰囲気となっておりました。

公開中の作品という事でネタバレになるような事はかけないのですが、旧来のゴジラシリーズに強い思い入れのあるファンにも力いっぱいおススメできる作品であります!



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それではまた、ネタが集まったころに『タナ・セガール洋画劇場』でお会いしましょう!サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!





  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 13:00Comments(0)タナ・セガール洋画劇場