2012年01月08日
フォートレス秘宝館その103
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのハミング・バット（意味不明）こと、タナ・セガールでございます。
今回もまた小生が正月帰省の折りに持ち帰ってきたガラクタ、もといビンテージ品をネタにしてコマそうかと思いつつ今週のお題はコチラ！↓
▲『MGC コルト・ゴールドカップ ナショナルマッチ モデルガン』
MGC製のGM-5系ガバメントモデルガンシリーズのラインナップの一つとしてリリースされた製品。この頃はまだ、45ACP実弾より小さめのスモールサイズCPカートを使用しておりました。
▲実銃は言わずと知れたガバメントシリーズの射撃競技用ファクトリーカスタムモデル。バレルのフィッティングやトリガージョブなどで職人さんの手が入りまくっており、ノーマルガバの倍以上のお値段がしていたそうな。
初期のナショナルマッチはミリガバにアジャスタブルサイトを付けただけという感じ（実際にはメチャクチャ凝った製品ですが）でしたが、『ゴールドカップ』になってスライド周りのデザインが大幅に変わりました。
▲MGCのゴールドカップ系といえば、過去の秘宝館でもご紹介したホーグカスタムが有名どころですが、カスタムモデルがあればノーマル仕様が欲しくなるのがマニアの性。発売当時は、まさに『待望の新製品』という感じでしたねえ。
まあ、1世代前のGM-4というゴールドカップ・ナショナルマッチのモデルガンが先に存在していたのですが、あちらは内部メカ（ショートリコイル）や外形寸法（グリップ短い）など、かなりアレンジされてましたし。
▲素材は当時流行の兆しを見せていたHW樹脂製。ただし昨今のような鉄粉配合の物では無かったらしく、成形色は驚きの白！その上からMILコートという防錆コーティング剤で黒色に仕上げられているのですが、長い子と遊んでいるとエッジが剥げてきて白い下地が露出してしまったものでした。
購入当時、MGC名古屋店の店員さんに、何やらセラミック系の素材が練り込んであるというよう事を聞いた覚えがございます。（うろ覚え。）
▲フレームはノーマルガバの物をベースに、フロントのセレーションとワイドトリガーに合わせたフィッティングを施した物。
セレーションの縁はやや不揃いな感じですが、案外実銃もこんな感じかも。
▲バレル回りの構成も、ノーマルのシリーズ70ガバとは異なり、実銃同様のソリッドブッシングを採用（ノーマルシリーズ70は板バネ状のコレットブッシング）。実銃はこのあたりも職人さんの手で1丁づつ手の込んだフィッティングをしていたようです。
チャンバー部の刻印もちゃんとナショナルマッチ仕様となっております。
▲グリップはかなり後になってから、マルベリーフィールド製のダイヤチェッカー木グリに変更。ちなみに純正のグリップは、木目プリントのHW製樹脂製で、この部分でも重量を稼いでおりました。
▲この製品に採用されているHW樹脂、どうも一般的なHW素材に比べて強度が高いらしく、これまでにかなりの数を撃ちまくっているのにもかかわらず、ひび割れなどの破損が生じておりません。（これ以外の製品は多かれ少なかれ破損が起きてる。）
鉄粉入りHWと違ってブルーイングできないのが難点と言えば難点ですが、純粋に強度と重量だけを考えれば今でも利用価値はありそうですね。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
今回もまた小生が正月帰省の折りに持ち帰ってきたガラクタ、もといビンテージ品をネタにしてコマそうかと思いつつ今週のお題はコチラ！↓
▲『MGC コルト・ゴールドカップ ナショナルマッチ モデルガン』
MGC製のGM-5系ガバメントモデルガンシリーズのラインナップの一つとしてリリースされた製品。この頃はまだ、45ACP実弾より小さめのスモールサイズCPカートを使用しておりました。
▲実銃は言わずと知れたガバメントシリーズの射撃競技用ファクトリーカスタムモデル。バレルのフィッティングやトリガージョブなどで職人さんの手が入りまくっており、ノーマルガバの倍以上のお値段がしていたそうな。
初期のナショナルマッチはミリガバにアジャスタブルサイトを付けただけという感じ（実際にはメチャクチャ凝った製品ですが）でしたが、『ゴールドカップ』になってスライド周りのデザインが大幅に変わりました。
▲MGCのゴールドカップ系といえば、過去の秘宝館でもご紹介したホーグカスタムが有名どころですが、カスタムモデルがあればノーマル仕様が欲しくなるのがマニアの性。発売当時は、まさに『待望の新製品』という感じでしたねえ。
まあ、1世代前のGM-4というゴールドカップ・ナショナルマッチのモデルガンが先に存在していたのですが、あちらは内部メカ（ショートリコイル）や外形寸法（グリップ短い）など、かなりアレンジされてましたし。
▲素材は当時流行の兆しを見せていたHW樹脂製。ただし昨今のような鉄粉配合の物では無かったらしく、成形色は驚きの白！その上からMILコートという防錆コーティング剤で黒色に仕上げられているのですが、長い子と遊んでいるとエッジが剥げてきて白い下地が露出してしまったものでした。
購入当時、MGC名古屋店の店員さんに、何やらセラミック系の素材が練り込んであるというよう事を聞いた覚えがございます。（うろ覚え。）
▲フレームはノーマルガバの物をベースに、フロントのセレーションとワイドトリガーに合わせたフィッティングを施した物。
セレーションの縁はやや不揃いな感じですが、案外実銃もこんな感じかも。
▲バレル回りの構成も、ノーマルのシリーズ70ガバとは異なり、実銃同様のソリッドブッシングを採用（ノーマルシリーズ70は板バネ状のコレットブッシング）。実銃はこのあたりも職人さんの手で1丁づつ手の込んだフィッティングをしていたようです。
チャンバー部の刻印もちゃんとナショナルマッチ仕様となっております。
▲グリップはかなり後になってから、マルベリーフィールド製のダイヤチェッカー木グリに変更。ちなみに純正のグリップは、木目プリントのHW製樹脂製で、この部分でも重量を稼いでおりました。
▲この製品に採用されているHW樹脂、どうも一般的なHW素材に比べて強度が高いらしく、これまでにかなりの数を撃ちまくっているのにもかかわらず、ひび割れなどの破損が生じておりません。（これ以外の製品は多かれ少なかれ破損が起きてる。）
鉄粉入りHWと違ってブルーイングできないのが難点と言えば難点ですが、純粋に強度と重量だけを考えれば今でも利用価値はありそうですね。
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
2012年01月08日
『グロック用ベントストック』！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
LAYLAXのハンドガン用カスタムパーツブランド『NINEBALL』より、東京マルイブローバックガスガン『グロック18C』に対応したストックが近日発売の予定でございます！↓
▲『NINE BALL (ナインボール): 東京マルイガスブローバックG18C ベントストック』
フルオート時のリコイルコントロールや射撃精度の向上に役立つ、マシンピストル用ショルダーストックであります！
▲シャフト部分は同社の次世代AK用ベントストックの物を流用しているようですね。シンプルかつコンパクトなデザインなので、ピストルに装着しても余り違和感がありません。
▲グリップエンドのランヤードホールを利用して装着する形式なので、銃本体に加工が必要ない所も魅力！
1月13日発売の予定！『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今ご予約受付中です！
LAYLAXのハンドガン用カスタムパーツブランド『NINEBALL』より、東京マルイブローバックガスガン『グロック18C』に対応したストックが近日発売の予定でございます！↓
▲『NINE BALL (ナインボール): 東京マルイガスブローバックG18C ベントストック』
フルオート時のリコイルコントロールや射撃精度の向上に役立つ、マシンピストル用ショルダーストックであります！
▲シャフト部分は同社の次世代AK用ベントストックの物を流用しているようですね。シンプルかつコンパクトなデザインなので、ピストルに装着しても余り違和感がありません。
▲グリップエンドのランヤードホールを利用して装着する形式なので、銃本体に加工が必要ない所も魅力！
1月13日発売の予定！『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今ご予約受付中です！
2012年01月08日
『ズッシリドラちゃん』少量入荷！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
全身からヤバいオーラがプンプン発散されるようなリアルさを誇る『リアルソード』製電動ガンシリーズですが、この度こんなんがちょこっと入荷して参りました！↓
▲『REAL SWORD（リアルソード）: ドラグノフSVD 電動ガン（S181）』
いや～、まあなんというかね、ズッシリしておりますよコイツは！一応スペック上は本体重量約4.1kgとなっているのですが、体感だともっと重く感じますね。
要筋トレ！
▲レシーバー周りは実銃同様のスチールプレス、アウターバレルを含むフロント周りもフルメタル仕様で、全長の長さに反して非常に剛性の高い製品に仕上がっております。
ストック周りも当然リアルウッド仕様！
▲付属のスコープは、実銃ドラグノフのコピー品を製造していることで知られるノリンコ（中国北方工業公司）製。
エアソフトガン用グレードとは言え外観は実銃用となんら変わらず、武骨なフォルムがマニアの心の琴線をビンビン弾きまくりであります！
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
全身からヤバいオーラがプンプン発散されるようなリアルさを誇る『リアルソード』製電動ガンシリーズですが、この度こんなんがちょこっと入荷して参りました！↓
▲『REAL SWORD（リアルソード）: ドラグノフSVD 電動ガン（S181）』
いや～、まあなんというかね、ズッシリしておりますよコイツは！一応スペック上は本体重量約4.1kgとなっているのですが、体感だともっと重く感じますね。
要筋トレ！
▲レシーバー周りは実銃同様のスチールプレス、アウターバレルを含むフロント周りもフルメタル仕様で、全長の長さに反して非常に剛性の高い製品に仕上がっております。
ストック周りも当然リアルウッド仕様！
▲付属のスコープは、実銃ドラグノフのコピー品を製造していることで知られるノリンコ（中国北方工業公司）製。
エアソフトガン用グレードとは言え外観は実銃用となんら変わらず、武骨なフォルムがマニアの心の琴線をビンビン弾きまくりであります！
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
