2011年04月17日
フォートレス秘宝館その65
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのジーノ・フェリーノ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
今回は家から持ってくる時点でそのズッシリした重さに辟易しつつ今週のお題はコチラ!↓
▲『マルシン UZIモデルガン(初期型)』
今から30年近く前にマルシン工業がリリースした、重量感あふれる総金属製モデルガンであります!つ~か、ぶっちゃけホンモノより重てえんじゃねえのかい、コレ。
▲レシーバー周りはおそらく亜鉛合金製。後期型UZIはアルミ製レシーバーになってましたので、コイツ程重たくはありません。
大雑把な感触ですが、たぶん5kg近くはあるのではないでしょうか?貧弱な小生にはとてもタミネ撃ち(片手撃ち)出来そうにありません。
▲パンタグラフタイプのストックはスチール板のプレス加工品で、折りたたみや展開のギミックもよく出来ております。ちなみに初期型は折りたたんだ際のロック機構が無い為、畳んだ状態で銃本体を振ると、プラ~ンと垂れ下がってしまうのが珠に傷。
▲グリップ周りも実銃同様プレス加工で成形され、質感はこの上なくリアルであります!後期型のキットバージョンではこの部分がプラ製に変更されたため、残念な質感になってしまいました。
▲リアサイトブロックは外からねじ止めしている形式の為、少々リアルさに欠ける所ではあります。後期型は下側からねじ止めしているのでより実銃に近い外観となっています。
レシーバーエンドに刻印が無いのも、ちょっぴりさみしい感じ。
▲これまたプレス加工で製作された非常にリアルな造りのマガジン!…と言いたい所ですが、実は内部にスリーブが入れられてシングルカーラム仕様となっており、15発ほどしか装填できません。
たぶん当時の技術では、ダブルカーラムにすると装弾の信頼性を確保できなかったのでしょうね。この部分も後期型ではちゃんと直されており、ダブルカーラムでばっちり32発装填できるようになっておりました。
▲バレルは安全対策の為、実銃と違いチャンバー部分と分離されており、穴も開いていない鉄棒状となっています。
チャンバー自体も完全に閉塞されているので、発火させてもスモークが前方に抜けることが無く、火薬カスがこびりついて掃除がまあ大変でした!
後期型ではこの点も改良され、バイパスを通じてスモークがバレルから抜けるようになっていました。
▲色々突っ込んでばかりですが、基本設計は非常にリアル志向で、ご覧のとおりフィールドストリッピングも実銃同様に行えます。ボルトが金属製で重量がある為、ブローバック性能は今一つだったように思いますが、雰囲気に浸るには持って来いの逸品でした。
残念ながらマルシン製UZI、電動ガン化の際にモデルガン用の金型を潰してしまったらしく、M16系やシュマイザーと違って再販の望みは無いとの事。ああ勿体ない!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
今回は家から持ってくる時点でそのズッシリした重さに辟易しつつ今週のお題はコチラ!↓
▲『マルシン UZIモデルガン(初期型)』
今から30年近く前にマルシン工業がリリースした、重量感あふれる総金属製モデルガンであります!つ~か、ぶっちゃけホンモノより重てえんじゃねえのかい、コレ。
▲レシーバー周りはおそらく亜鉛合金製。後期型UZIはアルミ製レシーバーになってましたので、コイツ程重たくはありません。
大雑把な感触ですが、たぶん5kg近くはあるのではないでしょうか?貧弱な小生にはとてもタミネ撃ち(片手撃ち)出来そうにありません。
▲パンタグラフタイプのストックはスチール板のプレス加工品で、折りたたみや展開のギミックもよく出来ております。ちなみに初期型は折りたたんだ際のロック機構が無い為、畳んだ状態で銃本体を振ると、プラ~ンと垂れ下がってしまうのが珠に傷。
▲グリップ周りも実銃同様プレス加工で成形され、質感はこの上なくリアルであります!後期型のキットバージョンではこの部分がプラ製に変更されたため、残念な質感になってしまいました。
▲リアサイトブロックは外からねじ止めしている形式の為、少々リアルさに欠ける所ではあります。後期型は下側からねじ止めしているのでより実銃に近い外観となっています。
レシーバーエンドに刻印が無いのも、ちょっぴりさみしい感じ。
▲これまたプレス加工で製作された非常にリアルな造りのマガジン!…と言いたい所ですが、実は内部にスリーブが入れられてシングルカーラム仕様となっており、15発ほどしか装填できません。
たぶん当時の技術では、ダブルカーラムにすると装弾の信頼性を確保できなかったのでしょうね。この部分も後期型ではちゃんと直されており、ダブルカーラムでばっちり32発装填できるようになっておりました。
▲バレルは安全対策の為、実銃と違いチャンバー部分と分離されており、穴も開いていない鉄棒状となっています。
チャンバー自体も完全に閉塞されているので、発火させてもスモークが前方に抜けることが無く、火薬カスがこびりついて掃除がまあ大変でした!
後期型ではこの点も改良され、バイパスを通じてスモークがバレルから抜けるようになっていました。
▲色々突っ込んでばかりですが、基本設計は非常にリアル志向で、ご覧のとおりフィールドストリッピングも実銃同様に行えます。ボルトが金属製で重量がある為、ブローバック性能は今一つだったように思いますが、雰囲気に浸るには持って来いの逸品でした。
残念ながらマルシン製UZI、電動ガン化の際にモデルガン用の金型を潰してしまったらしく、M16系やシュマイザーと違って再販の望みは無いとの事。ああ勿体ない!
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう!
2011年04月17日
定例ゲーム開催予定とエントリー方法のお知らせ
フォートレスの定例サバゲは、アケノハチタイまでにあと2回予定しています。
夜戦:4月23日(土)
昼戦:5月08日(日)
瀬戸のフィールドが久々のジャングルとあってか、早くも大人気です。
それぞれ開催の1週間前から、店頭でエントリーを受け付けていますので、お申し込みはお早めに。
エントリーについては、例によって参加する車の台数(45台まで)でしめきります。
駐車場に限りがありますので、申し込んだ台数から追加できません。
チームであいのりにご協力をお願いします。
さあ8耐まえの腕試し、みんなの参加まってるぜ!
2011年04月17日
『KSC G19用BTCカスタムスライド』!
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
先日めでたく再販と相成りましたKSCの人気商品『G19』ですが、それに合わせてか同商品対応のカスタムスライドも復活してきております!↓
▲『DETONATOR: KSC グロック19対応 BTCカスタムスライド (サイン刻印入り)』
高い工作精度で定評のあるDETONATOR製アルミスライドであります!
▲BTCカスタムならではのエッジを落としたメルトダウンデザインを忠実に再現!スライド上部には『BOWIE TACTICAL CONCEPTS』の刻印がばっちり打刻されております。
▲付属のサイトセットはクイックエイミングに適したXSビッグドットサイト。ルミナスタイプなので、事前にある程度光を当てておけば、ナイトサイトとしても使用できます!
今回も例によって少数限定生産との事なので、気になる方はお早目にどうぞ!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!
先日めでたく再販と相成りましたKSCの人気商品『G19』ですが、それに合わせてか同商品対応のカスタムスライドも復活してきております!↓
▲『DETONATOR: KSC グロック19対応 BTCカスタムスライド (サイン刻印入り)』
高い工作精度で定評のあるDETONATOR製アルミスライドであります!
▲BTCカスタムならではのエッジを落としたメルトダウンデザインを忠実に再現!スライド上部には『BOWIE TACTICAL CONCEPTS』の刻印がばっちり打刻されております。
▲付属のサイトセットはクイックエイミングに適したXSビッグドットサイト。ルミナスタイプなので、事前にある程度光を当てておけば、ナイトサイトとしても使用できます!
今回も例によって少数限定生産との事なので、気になる方はお早目にどうぞ!
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です!