フォートレス・ミリブロ出張所

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皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

電動ガン用バッテリーのオーソリティ『IRE』様より、満を持してついにリチウムポリマー（LIPO）バッテリーがリリースと相成りました！↓

▲『IRE: 【LiPoバッテリー】7.4V LiPo 1500mAhバッテリー『紫電』【リチウムポリマー】（IR051）』
これまでLIPOバッテリーというと、小型軽量/高電圧という利点がある反面、取扱いを誤ると発火や破裂の危険性があるとして敬遠される向きがありました。
しかし本製品は、バッテリー内部に過放電や過充電を防止する回路を内蔵させ、安全性を飛躍的に高める事に成功しています！




▲基本的な寸法は縦88mm×横30mm×厚さ(外径)17mmとなっており、一般的なミニバッテリーよりもコンパクトに仕上がっております。実測値で約88gと、重量も控えめ。

気になる駆動性能ですが、店頭で実際にテストしたところ、大まかに次のような結果が出ております。
●テスト機・・・マルイM4A1（室温20℃）
●発射可能弾数（フルオート時）・・・約6,800発
●秒間発射サイクル・・・約14.7発/sec(サテライトBBチェッカーにて計測)

これまでミニバッテリーがギリギリ入らなかったような機種にも対応でき、色々と可能性が広がりますね！




▲充電に関しては、同時発売中のリチウムポリマーバッテリー専用 イージーチャージャー（IR052）をご利用頂ければ、コネクターを繋ぐだけの簡単操作！（保護回路を内装していない一般的なLIPOバッテリーには使用できません。）細かい設定も必要なく、気軽にご使用頂けます！



『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！



  

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

米軍現用光学（高額？）照準器の一つとして注目を集めている『Eo-Tech553』。最近では各社からレプリカ品も数多くリリースされておりますが、そうした製品がどの程度実銃の外観を再現できているか、今回は検証してみたいと思います。（などと偉そうにのたまうほどの内容でもございませんが。）↓

▲まず全体の色味ですが、実物のくすんだダークアースに対して、NBのレプリカはかなり明るめの色調となっております。
どちらかというとゴールドに近い色合いですね。




▲レンズの位置。レプリカ品は随分手前にレンズが配置されていることにお気付き頂けると思います。レンズ自体も実物は無反射コーティングが施されており、余計な映り込みや光の乱反射が抑えられております。




▲スルーレバーの形状もかなり違います。レバー自体のカラーも実物はパーカー系の黒染めですが、レプはサンドカラーに塗られております。
レイルへの取り付け位置決め用の突起の位置も大分違いますね。




▲右サイドの比較。刻印の内容がかなり異なります。もっとも、実物もロットによって刻印が変わっている場合がありますので、こういう仕様の製品もあったのかもしれません。




▲続いて左サイドの比較。刻印の字体やカラー、レバーの色の違いがよく分かります。レーザー使用の警告シールも、レプリカの方は貼り方がちょっとぞんざいですね。




▲電池ボックスの比較。ここはもう、全然別物ですね。使用電池からして、実物はCR123Aリチウム電池、レプリカは単4リチウム乾電池という違いがございます。
また電池ボックスも、実物では野外での紛失防止のためワイヤーで本体に繋がれており、分離できないようになっているのも特徴。



552系などは外観もそこそこ良い線行っていたレプリカが多かったのですが、553の再現性は今一歩と言ったところでしょうか？
以上、今回は小ネタブログでお茶濁しでございました。