2010年12月19日
フォートレス秘宝館その49
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPの『ロバート・ギンティ（故人）』（意味不明）こと、タナ・セガールでございます。
このところめっきり寒さが厳しくなって参りました。この季節洗濯物がなかなか乾いてくれず、なかなかに困りものなのですが、なんとなく物干し竿から連想して引っ張って参りました所の今週のお題はこちら！↓
▲『JAC FAL L1A1 フルオートガスガン』
今は亡きJACが、同社のM16A1と同じような時期にリリースした、BV式フルオートガスガンであります！
なお、提供は当店出入り業者の『Mr.谷ヤン』。まいどおおきに。
▲外観は数あるFAL系バリエーションの中から、英軍採用バージョンである『L1A1』をモデルアップ。
長大な全長はまさに『物干し竿』と呼ぶに相応しく、一昔前のエゲレス兵はよくもまあこんな銃を振り回しておったもんだと感心致します。その反動で、ブルパップのL85を採用したんやろか？
ちなみにダミーのコッキングハンドルがもげているのはご愛嬌。
▲レシーバー周りが全プラ製の為、構えた感触は結構フニャフニャと頼りない感じ。今どきのフルメタル電動ガンとは比べ物になりませんが、FAL系のトイガンとしては業界初のモデルアップであり、有意義な製品と言えます。
コイツ抱えたまますっ転んだら、やっぱり真っ二つになるんだろ～な～。
▲本来英軍仕様のL1A1は、7.62mmx51弾の反動の大きさを考慮してセミオートオンリーに再設計されているのですが、コイツはセレクターが3ポジションとなっており、フルオートでの射撃も可能でした。
ただし、フルオートのポジションが遠いので、グリップを握ったままセレクターを切り替えるのは結構しんどいです。
▲レシーバーの中央、銃身の付け根近くに可倒式のキャリングハンドルを装備。H&K G3のドイツ軍バージョンと似たような仕様ですね。実銃は5kg超クラスの重量なので、キャリハンが無いと行軍の際に地獄を見そうです。
ちなみにマラヤやボルネオで活動したSASの隊員たちは、ジャングル戦の際いかなる状況でも素早く応戦できるようスリングの使用が禁止されていた（常に両手で銃を保持するよう仕向けるため）そうで、常人離れした彼らの根性と体力のほどが伺えます。
▲マガジンキャッチはオリジナルのベルギー製FALより大型化され、慣れるとグリップを握った人差し指で操作できます。
AKシリーズと同じく、マガジンの上部前方をひっかけてから、回しこむようにして装填するようになっておりますが、マガジンハウジングの右側にガイドの様な張り出しがあるので、AKシリーズに比べるとマガジン交換はやり易いです。
▲リアサイトは、よく理由が判りませんが可倒式を採用（サイトの保護の為？）。自衛隊の64式小銃を思わせます。（設計の際参考にした可能性あり。）
64式では射撃の際にサイトがヘルメットのふちに当たって倒れる事があったそうですが、コイツにはそんな不具合ははなかったんでしょうか？
前後に動かすことで、射程距離に応じたエレベーション調整が可能となっています。
▲この時代のフルオートガスガンの例に漏れず、JAC製FALも外部ソース方式を採用しており、パワーソースとなるエアタンクやブースターをストックエンドから出したホースに接続するようになっておりました。未使用時にはホースをストック内に収納することができ、外観を崩さないよう配慮されていました。
発売当時も、どちらかというと『コアな英軍ファン向け』商品と言った趣が強く、全長の長さが災いしてか、実際にゲームに投入するゲーマーも少なかったように思います。
M16系の様にバリエーション展開に恵まれる事も無く、どちらかというとコレクター向け商品という印象がありましたね。
値段も決して安くはなく、バブル絶頂期の日本でなかったら、たぶんモデルアップされることも無かったでしょう。（まあ、今では海外メーカー数社から電動ガンとしてリリースされてますが。）
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
このところめっきり寒さが厳しくなって参りました。この季節洗濯物がなかなか乾いてくれず、なかなかに困りものなのですが、なんとなく物干し竿から連想して引っ張って参りました所の今週のお題はこちら！↓
▲『JAC FAL L1A1 フルオートガスガン』
今は亡きJACが、同社のM16A1と同じような時期にリリースした、BV式フルオートガスガンであります！
なお、提供は当店出入り業者の『Mr.谷ヤン』。まいどおおきに。
▲外観は数あるFAL系バリエーションの中から、英軍採用バージョンである『L1A1』をモデルアップ。
長大な全長はまさに『物干し竿』と呼ぶに相応しく、一昔前のエゲレス兵はよくもまあこんな銃を振り回しておったもんだと感心致します。その反動で、ブルパップのL85を採用したんやろか？
ちなみにダミーのコッキングハンドルがもげているのはご愛嬌。
▲レシーバー周りが全プラ製の為、構えた感触は結構フニャフニャと頼りない感じ。今どきのフルメタル電動ガンとは比べ物になりませんが、FAL系のトイガンとしては業界初のモデルアップであり、有意義な製品と言えます。
コイツ抱えたまますっ転んだら、やっぱり真っ二つになるんだろ～な～。
▲本来英軍仕様のL1A1は、7.62mmx51弾の反動の大きさを考慮してセミオートオンリーに再設計されているのですが、コイツはセレクターが3ポジションとなっており、フルオートでの射撃も可能でした。
ただし、フルオートのポジションが遠いので、グリップを握ったままセレクターを切り替えるのは結構しんどいです。
▲レシーバーの中央、銃身の付け根近くに可倒式のキャリングハンドルを装備。H&K G3のドイツ軍バージョンと似たような仕様ですね。実銃は5kg超クラスの重量なので、キャリハンが無いと行軍の際に地獄を見そうです。
ちなみにマラヤやボルネオで活動したSASの隊員たちは、ジャングル戦の際いかなる状況でも素早く応戦できるようスリングの使用が禁止されていた（常に両手で銃を保持するよう仕向けるため）そうで、常人離れした彼らの根性と体力のほどが伺えます。
▲マガジンキャッチはオリジナルのベルギー製FALより大型化され、慣れるとグリップを握った人差し指で操作できます。
AKシリーズと同じく、マガジンの上部前方をひっかけてから、回しこむようにして装填するようになっておりますが、マガジンハウジングの右側にガイドの様な張り出しがあるので、AKシリーズに比べるとマガジン交換はやり易いです。
▲リアサイトは、よく理由が判りませんが可倒式を採用（サイトの保護の為？）。自衛隊の64式小銃を思わせます。（設計の際参考にした可能性あり。）
64式では射撃の際にサイトがヘルメットのふちに当たって倒れる事があったそうですが、コイツにはそんな不具合ははなかったんでしょうか？
前後に動かすことで、射程距離に応じたエレベーション調整が可能となっています。
▲この時代のフルオートガスガンの例に漏れず、JAC製FALも外部ソース方式を採用しており、パワーソースとなるエアタンクやブースターをストックエンドから出したホースに接続するようになっておりました。未使用時にはホースをストック内に収納することができ、外観を崩さないよう配慮されていました。
発売当時も、どちらかというと『コアな英軍ファン向け』商品と言った趣が強く、全長の長さが災いしてか、実際にゲームに投入するゲーマーも少なかったように思います。
M16系の様にバリエーション展開に恵まれる事も無く、どちらかというとコレクター向け商品という印象がありましたね。
値段も決して安くはなく、バブル絶頂期の日本でなかったら、たぶんモデルアップされることも無かったでしょう。（まあ、今では海外メーカー数社から電動ガンとしてリリースされてますが。）
それではまた、『秘宝館』にてお会いしましょう！
2010年12月19日
『MEUピストル用10-8サイトセット』入荷！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
削り出しによる質感の高いハンドガン用カスタムパーツを数多くリリースしている『DETONATOR』より、東京マルイMEUピストル対応の新製品が入荷して参りました！↓
▲『DETONATOR（デトネーター）: マルイMEUピストル用 10-8タイプ スティールフロント/リアサイトセット』
東京マルイ製ナイトｳｫｰﾘｱに採用されているのと同型のフロント＆リアサイトセットであります！
▲スチール材の削り出しで制作され、エッジの利いた造形と強度の高さが魅力！外形寸法も、トイガン用としてやむを得ない土台部分のアレンジを除いて、実銃用の形状が忠実にトレースされています！
▲フロントサイト側にのみ蓄光ドット入り。クイックサイティングの際にもフロントサイトが捉えやすく、扱いやすいデザインです！
▲東京マルイ製『MEUピストル』と『ナイトｳｫｰﾘｱ』に無加工で装着可能。
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
削り出しによる質感の高いハンドガン用カスタムパーツを数多くリリースしている『DETONATOR』より、東京マルイMEUピストル対応の新製品が入荷して参りました！↓
▲『DETONATOR（デトネーター）: マルイMEUピストル用 10-8タイプ スティールフロント/リアサイトセット』
東京マルイ製ナイトｳｫｰﾘｱに採用されているのと同型のフロント＆リアサイトセットであります！
▲スチール材の削り出しで制作され、エッジの利いた造形と強度の高さが魅力！外形寸法も、トイガン用としてやむを得ない土台部分のアレンジを除いて、実銃用の形状が忠実にトレースされています！
▲フロントサイト側にのみ蓄光ドット入り。クイックサイティングの際にもフロントサイトが捉えやすく、扱いやすいデザインです！
▲東京マルイ製『MEUピストル』と『ナイトｳｫｰﾘｱ』に無加工で装着可能。
『FORTRESS WEB SHOP』にて、ただ今好評お取り扱い中です！
2010年12月19日
『小麦色サプレッサー』入ってマス！
皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。
続々リリースされてきている、MAGPUL PTS純正電動ガン『MASADA ACR』。先日入荷してきたブラックバージョンに引き続き、今度はフラットダークアースバージョンのアレが入荷して参りました！↓
▲『MAGPUL PTS: AAC MASADA SDサイレンサー BK/FDE』
AACタイプのサイレンサーと、MASADA専用ハイダーのセット。艶の消えたフラットダークアースカラーがシブい逸品であります！
FDEカラーの本体に装着するならこれしかないでしょう！
ただ今大量入荷中！『FORTRESS WEB SHOP』にて、大好評お取り扱い中です！
続々リリースされてきている、MAGPUL PTS純正電動ガン『MASADA ACR』。先日入荷してきたブラックバージョンに引き続き、今度はフラットダークアースバージョンのアレが入荷して参りました！↓
▲『MAGPUL PTS: AAC MASADA SDサイレンサー BK/FDE』
AACタイプのサイレンサーと、MASADA専用ハイダーのセット。艶の消えたフラットダークアースカラーがシブい逸品であります！
FDEカラーの本体に装着するならこれしかないでしょう！
ただ今大量入荷中！『FORTRESS WEB SHOP』にて、大好評お取り扱い中です！
