フォートレス・ミリブロ出張所

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皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。


▲巷でぷち流行中（？）のグロックシリーズのグリップリダクション。これまでに小生も何度かトライしておりますが、初号機、弐号機に引き続き、この度参号機が完成いたしましたので、簡単にレポートなぞこいてみたいと思います。




▲まずもってコイツが初号機。マルイの純正グリップフレームがベースであります。
基本的には習作のような感じで製作してみたものですが、フロントのフィンガーチャンネルの除去やバックストラップのストレート化など、後に製作したグリップと同様のフィーチャーが既に盛り込まれております。
半田ごてで入れたスティッピングが、今見るとぞんざいですねえ。店頭でプレゼントしちゃったため、今は手元にありません。




▲お次は弐号機。初号機で得たノウハウを基に、も～ちょっと小マシに仕上げたろかい！と製作を開始。
ベースはガーダー製の『マルイGLOCK17用オリジナル刻印ポリマーフレーム』。
サイドビューからお分かり頂ける通り、バックストラップ下部の膨らみをバッサリ削り落としております。ついでにトリガーガードもBTCカスタム風にラウンド化しております。
スティッピングも当初BTCタイプを再現しようとしたのですが、雑誌の写真とにらめっこする事約30秒、『こんなん無理！』と断念。（はやっ！）かわりに、先っぽを丸めた半田ごてでディンプル状のパターンを施しております。




▲んでもってこちらが参号機。グリップの角度修正は基本的に同じですが、スティッピングのパターンをより細かく変更しております。『ごぢら肌』風味ですね。




▲フロントのフィンガーチャンネルは、あえて上部のみ残してあります。M4なんかのグリップと同じようなコンセプトですね。
スティッピングそのものは、半田ごての先にぶつ切りにしたピアノ線を差し込んだ物でチマチマチマチマと刻みこみ。
最初はグリップの成型まで済ませておいて、スティッピングの作業は後日また改めて、と思っておったのですが、一度何かをやり始めると、キリが付くまでやめられない小生。結局一気に作業を終わらせてしまい、気がついてみると部屋の時計が午前4時を指しておりました。




握り心地はまずまず良好！滑り止め効果もばっちり利いてます！
というか、ばっちりすぎて少々手が痛いです！ぶっちゃけ、グリップで大根がおろせます！手の平が紅葉おろしになる前に、ちっとばかし修正が必要ですね。
どこかのカスタムパーツメーカーが、グリップのテクスチャーと角度を修正したカスタムフレームを発売してくれれば楽チンなんですけどねえ…。



それではまた、駄ブログにてお会いしましょう！





  

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのタナ・セガールでございます。

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