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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年07月18日

フォートレス秘宝館その28

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのスラッシュドッグ(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。

先週1回分落としてしまい『やっとツブれたか、ざま~みい!』などと思われたそこのアナタ。残念でした!
…いやね、別段ネタに困っていた訳でもなかったのですが、先週のグロック18C出荷のあおりで急遽日曜日が非番になってしまい、結果1週開いてしまったという次第でございますよ。(だったら自宅でやれよ!)

てな訳で、土の下からはいずり出たゾンビのごとく、しぶとく復活致しましたところの今回のお題はこちら!↓

『JACフルオートガスガン ニューUZI』
昨今UZIのトイガンといえば東京マルイの電動ガンぐらいになってしまいましたが、80年代半ば頃までは『SMGといえばUZI!』という時代でありました。
とにかく色んな映画にUZIが出まくってましたね~。(ターミネーターとかコマンドー、レンタコップなんてのもあったな~。マイナーだけど…。)




▲このニューUZI、JACの製品としては2代目に当たる製品であります。初代UZIは結構ディフォルメされた部分が多く、セレクターがM16系のような回転式になっていたり、マガジンが同時期にリリースされていたMAC10用と共用だったり致しました。
その点2代目はかなりリアルな造りとなっており、外装に占める金属パーツの割合も増えております。




▲このUZIも例によって店先の『仄暗い埃の奥から』掘り出してきた代物で、スチールパーツが結構サビサビになっちゃっております。
なんかコロンビアのボゴタあたりで、ヤの付く職業の方々がぶら下げていそうな雰囲気。(例えがわかりにくいわ!)




▲ボディはABSですが、グリップフレームやトップカバーはスチールプレスで製作されており、モデルガン的なリアルさがございます。マルシン製金属モデルガンUZIなんかにも似た雰囲気ですね。




▲BV式フルオートガスガンなので、当然のようにパワーソースは外装式。ストックの基部にエアホース接続用のカプラーが装備されています。
今考えると、よくまあこんな邪魔臭いシステムを平気で使ってたもんだねぇ~。




▲コイツの凄い所は、ダミーながらオープンボルトファイアリングシステムの動きがちゃんと再現されている事!上部のコッキングハンドルを引くと、それに連動してダミーボルトが後退し、シアで発射ポジションに保持されるようになっています。

一応BB弾の発射にともなってボルトが前後に動くギミック(ブローバックというほどのもんでもない)がありますが、パワーソースを繋がない状態でも手動で空撃ちを楽しめます。




▲トップカバーを外すと、内部メカの簡単なメンテナンスができるようになっております。内蔵のダミーボルトのおかげで、一見するとブローバックガスガンのようにも見えます。
画像のダミーボルトは、前の持ち主が軽量化のために肉抜きをしまくったため、はっきり言って原型を留めておりません。おそらく作動性を重視してのカスタムだったんでしょう。
小生もマルシン製モデルガンで同じような事やってた覚えがございます。




▲ストックは当然伸縮可能。構造上かなりのガタツキがあるので、あんまし精密射撃には向いておりません。
もっとも、当時のUZI射撃時の正式なお作法(?)は腰だめ撃ちタミネ撃ち(片手撃ち)が一般的でしたから、気にする人も多くはありませんでした…。

小生が思いますに、イングラムだのUZIだのといったオープンボルト式のSMGの場合、電動ガンよりもブローバックガスガンの方が感覚的にマッチしているような気が致します。(独断と偏見。)
WAからはミニUZIがブローバックガスガンとしてリリースされておりますが、どうせなら今更のようにデカUZIもモデルアップして欲しいものであります!



それではまた『秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 21:00Comments(0)フォートレス秘宝館