スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

サバゲやるならフォートレス!カスタムガンならフォートレス!WEBショップはこちら
Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月10日

フォートレス秘宝館その15

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのスコープドッグSTTC バイマン機(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
この所更新のペースが落ちてきている秘宝館シリーズですが、かろうじてネタを拾いつつ今回のお題はこちら!↓

『MGC オート9』
今更説明の必要も無いであろう(いや、あるのか?)、メリケンロボット刑事なおっさんの愛銃であります。
当時、小生も含めてまわりの人間(ツレ)が一度は手にした製品でした。自分のオート9(フロイト流解釈、ち〇ことも言う)が粗末な分、みんなこういうところで見栄を張る訳ですね!

今回のオート9も店頭の中古買取品。現在お値ごろ価格で販売中です。
良かったら身請けしてやっておくんなまし…。




▲今でもブローバックガスガンとして細々と作り続けられている同銃ですが、MGC時代の製品は当然のごとくフィクスドスライドタイプであります。
現行のKSC製ブローバックも、元々MGCの下請けをしていた関係で、外装まわりの規格がMGC製M93Rとほぼ同じだったはず…。
外観的には、今も余り代わり映えしませんね~。




▲ベースガンであるM93Rのシルエットを活かした好デザイン。
エイリアン2に登場したM41Aパルスライフルなどの例を挙げるまでも無く、この頃からSF映画のプロップガンも現実味のあるデザインが増えてきたように思います。

大型化されたリアサイトには、ロボコップのイメージに合わせてか、LSIチップ風のモールドが施されています。




▲オート9のイメージを決定付けている、ものゴッツイスタビライザー。
設定では銃身冷却システムと反動制御システムが組み込まれているとかいう記述を、映画公開当時雑誌で見かけたような記憶がございます。(気のせいかもしれません。)

製品のスタビライザーはプラ製で、ものゴッツイデザインの割りにスカスカです。
当時中坊だった小生は、劇中ロボコップの見せたガンスピンを真似るため、スタビライザー内部に重りとして鉛版を詰め込み、部屋でクルクル回しては一人悦に入っておりました。(暗い…)
その後スピン中に思いっきし足の上に落とし、無言で悶絶するハメに…。みんなやったでしょ!?




▲グリップもロボロボサイズ。
ちなみに、メーカー純正のオート9が発売される前は、一部のガンショップさんがカスタムパーツとしてスタビライザーキットを販売しておりましたが、肝心のグリップまで作った所はありませんでした。
それだけにMGC純正でグリップが再現された時は、素直に嬉しかった覚えがございます。
まあはっきり言って、あまり握りやすいシロモノではありませんが…。



そう言えば『ロボコップ』もぼちぼちリメイクされるとか。全力疾走すれば軽く振り切れそうなくらい鈍足だったアヤツが、どれくらい現代的にアップデートされるのか、今から楽しみではあります。(ローラーダッシュでも付くんやろか?)



それではまた、駄ブログにてお会いしましょう!



  

サバゲやるならフォートレス!カスタムガンならフォートレス!WEBショップはこちら
Posted by フォートレスWEBショップ  at 23:48Comments(3)フォートレス秘宝館