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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月05日

フォートレス秘宝館その14

『FORTRESS フォートレス』

皆様ご機嫌麗しゅう。FORTRESS WEB SHOPのスコープドッグSTTC グレゴルー機(意味不明)こと、タナ・セガールでございます。
本日は久々に、更新が滞っていた秘宝館ネタを1発。既に忘れ去られている感が拭えませんが…。



『コクサイ 固定スライドガスガン SIG SAUER P220』
リボルバーのコクサイの通称で知られる同社が80年代の終わりごろに製造していた、固定スライド式ガスガンであります。




▲SIG P220の初期バージョンをモデルアップしており、先端部分が絞り込まれた独特のスライド形状が特徴です。このタイプはMGCやタナカワークスがモデルガンでリリースしていましたね。




▲機能的にはオーソドックスな製品で、シングル&ダブルアクショントリガーに連動してハンマーをリリースし、放出バルブを直接叩くというメカニズムです。
面白い特徴としては、手動でスライドを引いてハンマーをコックできる点。ブローバックはしませんが、少しでもリアルな操作を味わってもらおうというメーカーの心遣いが見て取れます。
(すんません、写真撮るの忘れました。)




▲マガジンの外装はプラスティック製で、パイプ状のBB弾チューブと亜鉛合金製ガスタンクを内蔵しております。
当時のコクサイ製オートマティック系ガスガンのマガジンは大抵こんな感じでした。

マガジン本体を銃に装填したまま、チューブだけを抜いてBB弾を装填することもできましたが、余り便利とは言いがたいシステムではあります。(マガジンごと交換したほうが早いし…。)




▲デコッキングレバーがセフティとなっており、レバーを押し下げてもハンマーは倒れません。




▲実銃で言うファイアリングピンの位置にガスの放出バルブが配置され、後ろから見ると中々リアルな雰囲気です。




▲最後にタナカワークス製9mm拳銃と比較。基本的に同じ銃をモデルアップしている訳ですが、コクサイのP220は正直ちょっとおデブです。

しかしながら外観は実銃の特徴を良く再現しており、20年前の製品としては上出来の部類に入るのではないでしょうか?


今回ご紹介した製品は、店頭の中古品コーナー入荷品で、心の温かいお客様に身請けされる日をぢ~っと待ちわびております。良かったら連れ帰ってやっておくんなまし!!
今なら3英世弱のお値段で手に入りますぜ!



それではまた、『フォートレス秘宝館』にてお会いしましょう!




  

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Posted by フォートレスWEBショップ  at 22:56Comments(0)フォートレス秘宝館